松山にも春の便りです。サクラの開花が18日に宣言されました。平年より6日早く、観測史上で5番目の早さです。
松山地方気象台・岩田奉文防災気象官:
「6輪は咲いているのを確認しましたので、開花したことを観測しました」
松山市の道後公園では18日午前10時頃、ソメイヨシノの標本木で6輪の花が観測され、5輪以上の開花宣言の基準を満たしました。
松山地方気象台によりますと平年より6日、去年より3日早く、1953年の観測以来5番目の早さです。3月から気温が暖かくなり、前日に雨が降ったためと見ています。
近所の母娘:
「開花宣言、サクラが咲いたんだって。今年早いですね。なんか楽しみですね。
これからお花見もできますし」
近所の男性:
「春らしさというか、ほかの花にはない日本独特の趣があるんかなと思います」
満開は早ければ約7日後に迎えると見られ、愛媛は花見シーズンをまもなく迎えます。