長野県松本市の飲食店で、現金およそ21万円などを盗んで逃げたあと、従業員に暴行を加えた事後強盗の疑いで、50歳の男が逮捕されました。
【写真を見る】現金約21万円と200万円相当の腕時計を盗み従業員に暴行…飲食店に侵入50歳男を逮捕、事後強盗などの容疑 長野・松本市
建造物侵入と事後強盗の疑いで逮捕されたのは、住所不定・無職の岩本功一(いわもと・のりかず)容疑者50歳です。
警察によりますと岩本容疑者は、1月5日の午前1時ごろ、松本市波田の「信州大衆食堂やまの蔵(くら)」に侵入し、現金およそ21万円と200万円相当の腕時計を盗んで逃げたとされています。
岩本容疑者は、犯行の際、目撃した店の従業員に取り押さえられそうになり、刃物のようなものを振り上げて暴行を加えた疑いが持たれています。
警察の調べに対し、岩本容疑者は、盗みに入ったことは間違いないと容疑を認めているということです。