韓国選手団の反日横断幕、中国ネットの反応「我々も過去にやられた」

韓国選手団の反日横断幕、中国ネットの反応「我々も過去にやられた」

  • サーチナ
  • 更新日:2021/07/20
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韓国選手団の反日横断幕、中国ネットの反応「我々も過去にやられた」

コロナ禍により延期されていた東京五輪がついに開催されることになった。五輪開催を巡って、連日様々なニュースが飛び交っているが、今度は韓国選手団が選手村に横断幕を掲げて話題を集めた。

韓国選手団の動きは中国でも話題になっているようで、中国のQ&Aサイト・知乎にはこのほど、「韓国代表の横断幕問題をどう思うか」と題するスレッドが立てられた。日本人のみならず、中国人も当惑しているようだ。

問題となっているのは、韓国語で「臣にはまだ5000万国民の応援と支持が残っております」と書かれた横断幕だ。これは、イ・スンシン(李舜臣)将軍の名言を連想させる内容となっていて、反日的との指摘が相次いだ。この将軍は、韓国では豊臣秀吉の朝鮮出兵に抵抗した人物として英雄視されている。

スレ主は、日本では「韓国選手団がオリンピックを政治利用している」、「IOCはペナルティを与えるべきだ」と反感を買っている一方で、韓国では「選手たちの士気が上がるような応援文句を選んだ」との釈明があったと紹介した。では中国人はどう捉えているのだろう。

スレッドに寄せられた意見のほとんどは、韓国選手団の行為を「オリンピックの政治利用にほかならない」と諫めるものだった。韓国の気持ちは分かるものの、あるいはだからこそ「オリンピックを利用してはいけない」という見方が主流だった。長春アジア冬季競技大会で韓国選手が「白頭山は我が国の領土」とアピールしたことを指摘し、「政治利用という点なら、我々も長春アジア冬季競技大会でやられた」と指摘する中国人ユーザーや、日本を見返したいのなら「オリンピックで日本に勝てば良い」という意見もあった。

中国は一般に韓国と同じで反日的だと言われているが、オリンピックとは切り離して考えている人が多いようだ。2022年には北京冬季五輪も控えているだけに、他人事ではないという声もあって、今回の件は理性的に見ている中国人が多いようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

村山健二

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