【時系列】4人死亡立てこもり事件 事件の経過と容疑者の周辺

【時系列】4人死亡立てこもり事件 事件の経過と容疑者の周辺

  • SBC NEWS
  • 更新日:2023/05/26

中野市の立てこもり事件について、発生からの動きを整理します。

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まず、25日午後4時26分、「男が女性を刺した」との通報があり、警察官が現場に向かったところ青木容疑者が猟銃を発砲します。

青木容疑者は刃物と猟銃を持っていて、合わせて男女4人を襲い、自宅に立てこもります。

襲われた4人のうち、村上幸枝(むらかみ・ゆきえ)さんと、中野警察署の玉井良樹(たまい・よしき)警部補、池内卓夫(いけうち・たくお)巡査部長の3人の死亡が25日午後7時までに確認されました。

その後、26日の未明にかけて、青木容疑者の母親とおばが現場から逃げ出し、救助されます。

そして、通報から12時間が経った午前4時37分、青木容疑者が家から出てきて警察が身柄を確保。

現場近くで倒れていた竹内靖子(たけうち・やすこ)さんの死亡も確認されました。

その後、青木容疑者は、殺人の疑いで逮捕されました。

そしてこれまでに分かった、青木容疑者の周辺状況も整理します。

青木容疑者は、父の正道(まさみち)さん、母親、そして母親の姉であるおばと4人暮らしだったとみられます。

3人兄弟で、妹と弟は別居していました。

一方、亡くなった村上さんや竹内さんとの関係は分かっていません。

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