イスラム諸国の新グループ、ガザ停戦へ常任理事国訪問=トルコ筋

  • ロイター
  • 更新日:2023/11/21

[アンカラ 21日 ロイター] - イスラム諸国数カ国の高官で構成される新グループが、パレスチナ自治区ガザでの即時停戦を促すために国連安全保障理事会の常任理事国5カ国などを訪問する。トルコ外務省筋が21日に明らかにした。

このグループはリヤドで今月開催されたアラブ連盟とイスラム協力機構(OIC)の首脳会議で結成され、トルコ、カタール、エジプト、ヨルダン、ナイジェリア、サウジアラビア、インドネシア、パレスチナ自治政府の外相や代表のほか、OIC事務局長が含まれている。

同筋によれば、同グループは20日に北京を訪問して話し合いを開始。「『2国家解決』に資する」ことが最終的な目標という。

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