
自虐気味に語るしかなかった…(東スポWeb)
中日は23日のヤクルト戦(バンテリン)に今季13度目の零封負けとなる0―10と大敗を喫し、単独最下位に転落した。
昨季は87試合目ながら、今季はそれを上回る68試合目となるまさかの早さで自力優勝の可能性が消滅。立浪和義監督(52)は「そら、そうなるでしょうね。こんな試合をしたらね」と自嘲気味に語った。
投打の歯車が全く噛み合わず、首位・ヤクルトに大敗。指揮官は「本当に来てくれた方には申し訳ない」と謝罪する。
特に散発6安打無得点と貧打が深刻な状況に「こういう展開で打つのは難しいとは思うが(相手先発高梨を)9回まで投げさせてはいけない。今日は全てが試合の序盤で決まってしまったが、打つ方も1点でも2点でも返せるようなチームを目指してやっている。無抵抗ですよね。こういう試合がないようにまた明日からしっかりやっていきたい」と必死で前を向いた。
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