府中高校の体育館改修工事 作業員5人が体調不良 シートで覆い作業 熱中症の可能性

府中高校の体育館改修工事 作業員5人が体調不良 シートで覆い作業 熱中症の可能性

  • テレ朝news
  • 更新日:2023/09/19
No image

動画を見る(元記事へ)

東京・府中市の都立高校の体育館で改修工事をしていた作業員が体調不良を訴え、5人が病院に搬送されました。シートで覆って作業していて、熱中症の可能性もあります。

19日正午ごろ、府中市の都立府中高校で「作業現場で作業員が倒れている」などと119番通報がありました。

警視庁や消防によりますと、体育館の改修工事で外壁をはがす作業をしていた作業員6人が体調不良を訴え、5人が病院に搬送されました。

このうち20代くらいの男性は搬送される際、意識不明の状態でしたが、その後、意識が回復したということです。

現場は高校の敷地内にある使われていない体育館で、作業は粉塵(ふんじん)が飛ばないよう全体をシートで覆って行われていました。

警察は熱中症の可能性もあるとみて詳しい状況を調べています。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加