巨人、対左腕に右打者7人も完封負け「裏目に出た可能性」

巨人、対左腕に右打者7人も完封負け「裏目に出た可能性」

  • ベースボールキング
  • 更新日:2021/06/11
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オリックス・山崎福也 (C) Kyodo News

◆ 相手先発の山﨑福也に6回まで無得点

巨人は敵地・京セラドーム大阪に乗り込み連敗。カード3戦目は0-6の完封負けを喫し、引き分けを挟んで4連敗となった。

相手先発の山﨑福也に対して、巨人はスイッチヒッターの6番・スモークも含めて7人の右打者をスターティングラインナップに並べたものの、6回まで4安打無得点と沈黙。終盤はオリックス救援陣の細かい継投の前に屈した。

10日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、左腕の山﨑福が対左被打率.318に対して対右被打率.227と、比較的右打者を得意にしていたデータを紹介し、投手と打者の『左右の相性』がテーマに取り上げられた。

現役時代に名捕手として活躍した解説者の谷繁元信氏は、マスクを被る上で味方投手の左右の相性は「気になる」としたうえで、「(中日の)大野雄大も左打者を抑えるのは苦手。そういうピッチャーは結構いる」と、“左対左”が必ずしも投手有利には働かないとコメント。

なかでも「左バッターに食い込むボールを持っていない左投手は、左打者を抑えづらいんですよ」と捕手目線での見解を示し、「外角の出し入れで抑える投手はどうしても左打者が苦になる」と持論を展開した。

この日先発した山﨑福は右打者に対してクロスに投げ込むストレート・スライダーと、外に沈むチェンジアップを駆使する一方で、左打者の内角に食い込む勝負球はなし。

番組MCを務めた高木豊氏は「巨人は右を並べたことで裏目に出た可能性がありますよね」と一戦を振り返っていた。

結果的に右打者が多く並んだ巨人のラインナップは、左腕・山﨑福にとって得意な展開になってしまったようだ。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

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