朝日に照らされ雲海に浮かぶ“天空の山城” 眼前の幻想的な風景に「待った甲斐があった」【岡山・高梁市】

朝日に照らされ雲海に浮かぶ“天空の山城” 眼前の幻想的な風景に「待った甲斐があった」【岡山・高梁市】

  • OHK岡山放送
  • 更新日:2023/11/21
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岡山放送

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「天空の山城」として知られる高梁市の備中松山城の周辺では11月21日朝、雲海が発生し、霧の中に城が浮かぶ幻想的な景色が広がりました。

午前9時半ごろの高梁市の臥牛山です。標高約430メートルの山頂付近にある備中松山城が姿を現し始めます。

日本三大山城として知られ、国の重要文化財に指定されている備中松山城。昼と夜の寒暖差が大きくなるこの時期は城の周辺に雲海が発生し、朝日に照らされた天守閣が霧の中に浮かび上がります。城から2キロほど離れた展望台には、大勢の写真愛好家が訪れ、幻想的な風景を撮影していました。

(訪れた人は…)

「きれいに見えてよかったが4時間待った。見られてよかった」

「生まれて初めて、雲海でお城を見るのは。本当に別世界、きれい」

「見えたり見えなかったりするので、きょうは見えたから待った甲斐があった」

備中松山城周辺の雲海は2024年の春頃まで見られますが、早朝にきれいな雲海が現れるの12月上旬までだということです。

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