
新型コロナウイルスについて、島根県で595人、鳥取県で567人の感染が明らかになった。両県で感染者数は、減少傾向にあるが、子どもや高齢者に関する施設でクラスターの発生が確認されている。
新型コロナウイルスについて、島根県で595人、鳥取県で567人の感染が明らかになった。両県で感染者数は減少傾向にあるが、子どもや高齢者に関する施設でクラスターの発生が確認されている。
島根県の内訳は、保健所別に松江168人、雲南38人、出雲180人、県央33人、浜田69人、益田49人、隠岐13人、陽性者登録センター45人のあわせて595人。
病床使用率は、29.2%となっている。
島根県では2件のクラスターが発生。
松江市の社会福祉施設で25人、出雲市の高齢者福祉施設で5人の感染が確認されている。
一方、鳥取県の内訳は、保健所別に鳥取市240人、倉吉145人、米子182人のあわせて567人。
病床使用率は37.0%となっている。
鳥取県では、新たに5件のクラスターが発生。
鳥取市と西伯郡の高齢者福祉施設で、また、米子市の高校、保育所、医療機関で確認されている。