
福岡市で2月、飲酒運転をした疑いで逮捕された男性を福岡区検は不起訴処分にしました。
警察によりますと、30歳の男性は、福岡市早良区原で2月、酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転した疑いで現行犯逮捕されました。
その際、基準値の2倍を超えるアルコールが検知されたということです。
男性は警察の調べに対し、「数値が出ているなら飲酒運転だろうが、酒は抜けていると思った」と容疑を一部否認していました。
福岡区検は22日付で男性を不起訴処分にしました。
処分の理由について「起訴するに足りる証拠がなかった」としています。
KBC九州朝日放送