空冷エンジンの楽しみ方【パブリカ 1】837cc+同時点火ツインスパーク、仕上げも美しい快速セダン|1967年式 トヨタ パブリカ 800

空冷エンジンの楽しみ方【パブリカ 1】837cc+同時点火ツインスパーク、仕上げも美しい快速セダン|1967年式 トヨタ パブリカ 800

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  • 更新日:2022/09/25
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空冷エンジンの楽しみ方日本の国民的ファミリーカーとして、広く愛されてきたパブリカをベースにモディファイ。
今のクルマにはない個性的なスタイルはそのまま、排気量アップ&点火系の見直しでエンジンを適度にパワーアップ。
パイピングやパーツレイアウトにこだわった作り込みで、独特の美しいエンジンルームを実現。

【1967年式 トヨタ パブリカ 800 Vol.1】元々、イギリス車を中心に、ヨーロッパのクラシックカーを扱うショップでメカニックをしていた吉良和彦さん。独立し、代表兼メカニックを務める「吉良自動車」は、パブリカやヨタハチ、KP61など、トヨタ系コンパクトスポーツの駆込み寺として、その名が全国的に知られるショップだ。

普段、吉良さんの足としても活躍するデモカーのパブリカは、今でこそツヤツヤで美しいボディだが……。
「元々は解体屋のクルマの山に積み上げられていて、スクラップにされる寸前だったそうです。それを、岡山の加藤板金の社長が見つけてレストアしたんです。加藤さんは、知る人ぞ知る有名な板金職人さんで、僕の所に来るまでに、もう1人オーナーがいるんですが、このパブリカの話が来たときも、加藤さんがレストアしたクルマだから購入しました。自分の勉強のためにもなりますし」と吉良さん。

>>【画像16枚】ヨタハチ純正改のキャブにプラスされたワンオフエアクリーナーボックスなど。高速道路をメインに考えると、以前装着していたサイズの大きなキャブに軍配が上がるというが、街乗りでの使い勝手を考えてのセレクト

エンジンに手は入れられているものの、追加メーターもなく、大きなスピードメーターや2本スポークのステアリングなど、当時の雰囲気がそのまま残されたインテリア。

ヘッドレストのない縦ラインのシートや、小振りでストレートなダッシュボードが、クラシカルなムード満点。シート上のクッションがいい味出してます。

このクルマでイベントにも出かける吉良さん。そのためポータブルナビは必需品。

幻の5速ミッション!?  ではなく、他車から流用したシフトノブ。

1967年式 トヨタ パブリカ 800(UP20)
SPECIFICATION 諸元
エクステリア:オールペイント、フロンテ用ヘッドライトカバー、シールドビーム改H4
エンジン:2U型改837ccツインスパーク仕様(ボアφ85.5mm×ストローク73mm、圧縮比8.7)、JUN製カム(300度)、3T型用φ85.5mmピストン(フルフロー加工、バルブリセス加工、重量合わせ)
吸気系:ヨタハチ純正キャブ(メインジェット加工)、ステンレス等長インマニ製作、エアクリーナーケース製作
排気系:φ42.7mmステンレスマフラー製作
点火系:永井電子機器製ハイパーイグニッション同時点火×2基、ICオルタネーター
燃料系:ホンダ・アクティ用電磁ポンプ
駆動系:ヨタハチ純正ファイナルギア(ギア比3.3)
サスペンション:ヨタハチ純正ショック、チェックマン製カローラ用リーフ
ブレーキ:(F)吉良自動車製ディスクブレーキキット
タイヤ:ブリヂストン 155 / 70R13
ホイール:TMSCレプリカ 13×4.5J
その他:ヒッチメンバー製作、アルミ製ヒーターパイプ製作

【2】に続く

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