ソフトB、8月初勝利 デスパ&中村晃の連弾で天敵・滝中攻略 藤本監督「あの一発でムード良くなった」

ソフトB、8月初勝利 デスパ&中村晃の連弾で天敵・滝中攻略 藤本監督「あの一発でムード良くなった」

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  • 更新日:2022/08/07

◇パ・リーグ ソフトバンク7-3楽天(2022年8月5日 ペイペイD)

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<ソ・楽>お立ち台で「デスパいいね!」と叫ぶ松田(左)とデスパイネ(撮影・岡田 丈靖)

ソフトバンクは5日、楽天に7―3で勝ち2位に浮上した。5回にアルフレド・デスパイネ外野手(36)と中村晃内野手(32)の2者連続弾で、苦しめられてきた“天敵”の滝中に通算9戦目で初めて土を付けた。松田宣浩内野手(39)も初回に全力疾走の適時内野安打で1点をもぎ取った。故障やコロナ感染で離脱が相次ぐ中で連敗を止め、8月初勝利を挙げた。

一発攻勢でついに天敵を仕留めた。2―1の5回無死一塁。デスパイネが滝中の140キロ直球を右中間テラスへ6号2ラン。ベンチ前では一塁走者だった柳田と恒例の「デスパ・イイネ!ポーズ」をご機嫌で決めて見せた。

「本当に強い気持ちで打席に入りました。本当にいい当たりができて良かったです」

興奮冷めやらぬムードの中、続く中村晃が右翼テラスへ3号ソロ。「気楽に打つことができた結果、ホームランにつながった。デスパに続くことができて良かった」。今季2戦2敗、通算でも8試合で5敗を喫してきた相手先発右腕を、2者連続アーチでKO。対戦9試合目で初めて土を付け、マウンドから引きずり下ろした。

キューバの至宝は初回から快音を鳴らした。2死一、二塁。「狙い球に集中した」と先制の適時二塁打を放ち、3回は左前打。三塁打を残し、サイクル安打を目指した4、5打席目は凡退したが、今季初の猛打賞で3打点をマーク。お立ち台では「(7回の甲斐の三塁打と)交換したいです」とおどけた。

ともに中軸を担ってきたグラシアルが4日、腰のコンディション不良で登録抹消。相棒の離脱に「今は2人分の仕事をしないといけない」と責任感は増しており、「本当に彼が1日でも早く復帰することを願っている」と共闘を心待ちにした。

チームは後半戦初めてカード頭で白星。8月初勝利で連敗は2でストップした。1日で2位に再浮上した藤本監督は「やっぱり一発がどれだけチームに流れを持ってくるか。あの一発でベンチのムードが良くなったよね」と笑顔。離脱者続出の緊急事態を迎えているチームに明るい空気が戻ってきた。 (福井 亮太)

《復帰の松田「足で、足で、足で、もぎ取った1点」》

熱男が“足男”として1軍にカムバックした。7月29日に新型コロナ濃厚接触者の疑いで抹消されていた松田が5日、再登録され「7番・三塁」で同21日の楽天戦以来のスタメン出場。1―0の初回2死満塁で激走し遊撃への適時内野安打。お立ち台では「打球の質は良くなかったが足で、足で、足で、もぎ取った1点。良かった」と自画自賛した。藤本監督も「元気もあって盛り上げてくれました」と17年目、39歳のハッスルを喜んでいた。

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