黒木ひかり、高校球児のイメージは「ツーブロックです!」。理由は!?

黒木ひかり、高校球児のイメージは「ツーブロックです!」。理由は!?

  • Sportiva
  • 更新日:2020/09/16

★黒木ひかりインタビュー(前編)

◆プライベートを語った後編はこちら>>

舞台は、夏の甲子園。主人公たちは高校生――。

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映画『アルプススタンドのはしの方』に出演した黒木ひかり

と言っても、高校野球の話ではなく、映画の話。しかも、野球のシーンは一切描かれておらず、ユニフォームを着た出演者も誰ひとり出てこない。そして、そのほとんどのシーンが「スタンドのはしの方」で撮られている。

【写真】“神的美少女”とも呼ばれる黒木ひかりのフォトギャラリー

映画『アルプススタンドのはしの方』は、高校野球、夏の甲子園で活躍する選手たちを観客席の隅っこで応援する高校生4人を中心に描かれた物語だ。

原作は、兵庫県東播磨高校演劇部が上演し、第63回全国高等学校演劇大会で最優秀賞に輝いた作品。単館系の映画館などを中心に7月に公開され、現在では少数となったものの各地で上映を続けており、ロングラン作品となっている。

その映画の中で、メインの高校生4人ではなく、吹奏楽部の部長・久住智香役を演じた黒木ひかりさんに映画のことやプライベートのあれこれ(後編)も聞いた。

※   ※   ※   ※   ※

――今回の久住智香役、甲子園に出場した母校の野球部を応援する吹奏楽部の部長で、成績が学年1位という優等生でした。役の話を初めて聞いた時はどう思いましたか。

黒木 今まで気の強いキャラクターだったり、元気な役が多かったので、頭が良くて優しくて真面目...というような子を演じたことがなくて。台本をいただいた時には「演じきれるかな」という不安と、「頑張らないと!」と思いました。

――演じる上で気をつけていたことは?

黒木 言いたいことを言えず、グッとこらえなきゃいけないシーンがたくさんあって、話し方を工夫するように意識していました。

ハキハキ話してしまうとリーダーシップがある女の子に見えちゃうじゃないですか。智香は部長だけど、気弱な感じの子なんです。だから、話す時は優しく優しくをイメージして、トゲのないような話し方を意識していました。

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映画では吹奏楽部の部長役を演じた。©︎「アルプススタンドのはしの方」製作委員会

――吹奏楽部なのでトランペットを吹くシーンがありました。

黒木 実は全然やったことがなくて。それこそ、この役で初めてトランペットを手に取りました。指導していただく方に教わりながら少しだけ吹けるようにはなったんですけど、映画のシーンみたいに演奏できるほどうまくはなれませんでした。

でも、私、中学生の時に吹奏楽部にすごく憧れていたので、作品でもこうやって吹奏楽部として生きることができて、うれしかったです。

――音楽自体は好きなんですよね。

黒木 大好きです! 小学生の時から家族みんなでカラオケにもしょっちゅう行ってました。歌で元気をもらったり、音楽のおかげでイヤなことを乗り越えたりすることが今でもあります。

――優等生という役でしたが、実は勉強が苦手なんですよね。

黒木 ...そうなんです。今、20歳で高校5年生です。

――芸能活動が忙しくてというより、勉強が苦手でという感じだったんですか。

黒木 どちらとも言えるんです。仕事のスケジュールの関係でテストが受けられなかったり、そもそも単位が取れないという状況が続いていたりしたので。漢字と計算が苦手なんですけど、テストをやってないから結果はわからないし、やっても点数を取れないかもしれないし...。どちらにしても、卒業できる条件が揃っていなかったんです。

コロナのせいもあって、9月に卒業する予定だったんですが、半年延びることになりました。レポート提出は済んでいて、3月卒業はほぼほぼ決定しています!

――優等生の流れで言うと、現在出演中の『ウルトラマンZ』(テレビ東京系)でも天才科学者のオオタ ユカ役を演じていますよね。

黒木 初めて台本で役どころを見た時に、"天才科学者"って書いてあって、「科学者!?」ってビックリしました。専門用語が絶対いっぱい出てくるなって覚悟したんですよ。実際に台本を読んでみたら、やっぱり~みたいな(笑)。

しかも長ゼリフがたくさんあったので、「ヤバい、これはやりきれないかも」って、心配になったんですけど、前々から不安に思っていたおかげで、きちんと台本を読み込んで頭に入れておこうという気合いがうまくいって、何とかやってこれました。

――野球部のエースと付き合っているという設定でもありました。映画の中では出てきませんが、演じている時はどのような彼氏像がありましたか。

黒木 典型的ですけど、外見は坊主だなって思っていました。もしくは、ツーブロックかなって。

――ツーブロックはなぜ?

黒木 私のお兄ちゃんが野球をやっていたんですよ。でも、毎回髪型をツーブロックにしていて。そのイメージがすごく強いんです。

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――中身的にはどんなイメージでしたか。

黒木 ちょっとそっけない男の人のイメージでした。高校生の男子ってみんなそうじゃないですか。彼女が要らないと思ったら要らないんだろうし。周りが見えず、ひとつのことしか見ることができないというのもありますよね。

映画の中でもメールで彼から既読無視をたくさんされているんです。野球熱心、だから、スポーツにしか集中できない男の子。"女の子とか今の時期やっぱ要らないわ"って思われているんだろうなと考えながら演じていました。

――自身はスポーツマンタイプの男性はどうですか。

黒木 運動神経がいい人はいいですよね。基本的に外で遊んだりできる人のほうが、一緒にいてアクティブに過ごせて楽しいと思います。

――自身はダンスをやっていたんですよね。自身の運動神経は?

黒木 悪くはないと思います。マネがうまいってよく言われるんですけど、ダンスとか人を見て「こうやればいいんだ」という習得が早かったりするので。うまい下手というよりかは、うまくなるのが早かったり、コツをつかむのが早かったりするほうですね。

――男性に重要視する点は?

黒木 譲れないのは優しさです。優しくなかったら悲しいかも。こういうお仕事も頑張る時は頑張らなきゃいけないので、支えてくれる人だったりがいないときつかったりするじゃないですか。そういう時、一緒にいてイライラしたらイヤなんですよね。気を遣ってくれて優しい人がいちばんかな。

――映画では野球のシーンは出てきませんが、野球は見たりしますか。

黒木 家族が野球好きだったので、それこそお兄ちゃんがやっている時にプロ野球を何回か見に行ったがあります。でも、基本的にテレビで見ることが多かったですね。ホームランを打った時の感動とか興奮はちゃんとわかりますよ(笑)。

――今後、自分で挑戦してみたいスポーツは?

黒木 ボルダリングです。あれ、腕力が必要そうですよね。あっ、でも、私、高所恐怖症なんですよ。...だから、ゾクゾクしながらやってみたいです(笑)。

Profile

黒木ひかり 2000年6月25日生まれ。

身長160cm。血液型:B型。

趣味:カメラ、ジオラマ作成。特技:ダンス。

テレビ東京系 新TVシリーズ『ウルトラマンZ』に

天才科学者・オオタ ユカ役で出演中。

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スポルティーバ●文 text by Sportiva

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