難読漢字クイズ!【俳優】“はいゆう”以外の読み方あなたは分かる?

難読漢字クイズ!【俳優】“はいゆう”以外の読み方あなたは分かる?

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  • 更新日:2021/10/14
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みなさんご存じの「俳優」という漢字。「はいゆう」しか読み方はないでしょう、と思っているとそれは大間違いです。じつは、もうひとつ別の読み方をもっています。

(1)「はいゆう」以外の読み方をする「俳優」

もし、「はいゆう」以外の読み方を知っているなら、あなたは物知りです!別の読み方はあまり浸透していませんが、その読み方のほうが歴史はあります。では、「はいゆう」の読み方は一旦置き、どう読むのでしょうか。正解は「わざおぎ」と読み、古くは「わざをぎ」と言われていました。検討がつかないのは承知のうえですが、じつはこちらの方が古くから存在する言葉になります。ぜひ覚えておくといいですよ。(『広辞苑』より)

(2)「俳優」の意味とは?

「俳優(わざおぎ)」は、主に二つの意味であります。一つ目に、「手振り・足踏みなどの面白くおかしい技をして歌い舞い、神人をやわらげ楽しませること。また、その人」二つ目に、「役者」です。じつは「わざおぎ」は、現在使われている「はいゆう」とは別物。その違いについて、つぎでみていきましょう。(『広辞苑』より)

(3)「俳優」は人をさす言葉ではない

「俳優(わざおぎ)」は古くからあり、歴史書である「日本書紀」に記されていました。意味を見てのとおり、「わざおぎ」の最初の意味は人をさしてはいません。神さまに披露する歌や踊りのことをいい、今の俳優としての意味ではなかったのです。これが本来の「わざおぎ(俳優)」になります。しかし、室町時代に能や狂言がでて以降、役を演じる人=役者がでてきます。役者と俳優はこの時点では別々に存在し、役目は別々でした。それが江戸時代になり、役者が歌や踊りをするようになったことで「わざおぎ」も人をさす言葉になったのです。そのため、「はいゆう」は「わざおぎ」である「俳優」に当てただけの当て字に。その部分にも驚いたことでしょう。(『広辞苑』より)神さまに捧げる歌や踊りのことをさす「俳優」。古くからある言葉にもかかわらず、これほどの違いがあるのは興味深いです。普段使っている言葉も、深く掘り下げると意外なものが見つかるかもしれませんよ。(恋愛jp編集部)

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