ideal peco[インタビュー前編]“All for ideal(すべては理想のために)”を掲げるアイドルグループの誕生秘話「“最後のチャンスとしてやってみようかな”と思うようになったんです」

ideal peco[インタビュー前編]“All for ideal(すべては理想のために)”を掲げるアイドルグループの誕生秘話「“最後のチャンスとしてやってみようかな”と思うようになったんです」

  • Pop'n'Roll(ポップンロール)
  • 更新日:2023/11/21
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ideal peco[インタビュー前編]“All for ideal(すべては理想のために)”を掲げるアイドルグループの誕生秘話「“最後のチャンスとしてやってみようかな”と思うようになったんです」

アイドルイベント<iCON DOLL LOUNGE>などの企画運営制作を行なう株式会社iDLのタレントプロダクション事業より初のアイドルグループ・ideal peco(略称:アイペコ)が誕生した。

“All for ideal(すべては理想のために)”をコンセプトとし、MC/構成作家の石橋哲也とアイドルのダンス指導をしている高森ありさがプロデューサーを務めている同グループは、9月18日(月・祝)に白金高輪SELENE b2にて行なわれたデビューライブをはじめ、連日対バンライブに出演、また6週連続配信リリースなど、精力的な活動を展開している。

今回、Pop’n’Rollでは、ideal pecoにロングインタビューを実施(前後編の2回)。前編では、メンバーにグループ加入を決めた理由、顔合わせ当時のエピソード、約9ヵ月間に及んだレッスンの様子などを振り返ってもらった。

【画像はこちら】

撮影:河邉有実莉

編集協力:竹内伸一

なりたい自分になれる場所はここなんじゃないかなって思って、ideal pecoに入ることを決めました(菅谷)

――まずはPop’n’Rollに初登場ということで自己紹介をお願いします。

吉橋:

ideal pecoのリアル等身大フィギュア“ありえる”こと吉橋亜理砂です。

綾瀬:

パープル担当、綾瀬ねねです。沖縄県出身でシュガーボイスが特徴です。

夏目:

スカイブルー担当、静岡県出身の夏目綾です。目標は22世紀まで生きて猫型ロボットに会うことです。

早海:

ミントグリーン担当の早海美玖です。女子高歴10年、少林寺拳法が特技の超アイドルです。

近石:

レッド担当の近石日奈です。アイペコ唯一のアイドル1年生です。いつもニコニコで、みんなのパワースポットになれるように頑張ります。

白星:

ピンク担当の白星あいりです。埼玉西武ライオンズが大好きな21歳です。夢は始球式で高速スライダーを投げることです。

菅谷:

ホワイト担当の菅谷夏子です。21年間1度も染めたことない黒髪ロングともっちもちの白玉ボディがチャームポイントです。

――アイドル経験者が多いということで、9月のデビューライブ前からSNSで注目を集めていましたが、みなさんがideal pecoのメンバーになった経緯を教えてください。

菅谷:

私はもともとアイドルをやっていたんですけど、辞めた後はもうアイドルを続けるつもりはなくて。ただ、ファンの方との繋がりは大事にしたかったので、個人でちょっとだけ活動していたんです。誘われたイベントにフラっと出るとか(笑)。そういう活動を続けているうちに、“もう1回アイドルやりなよ”と、いろいろと誘っていただくようになって。その中の1つにideal pecoがあったんです。お話を聞いて、なりたい自分を見つけられたり、なりたい自分になれる場所はここなんじゃないかなって思って、ideal pecoに入ることに決めました。

白星:

私もアイドルをやっていたんですけど、参加していたグループが解散することになってしまって。その時はもうアイドルを辞めようと思って続けることは考えていませんでした。そのタイミングで舞台に出演する機会があったんです。ステージに立って照明を浴びたら、自分はまだアイドルをやりたいんだなって気づいて。関係者の方にも“まだやれるよ、いけるよ”っていう声もいただいたので、アイドルに戻りました(笑)。

――白星さんも菅谷さんと同じでアイペコ加入のお誘いをいただいたんですね。

白星:

そうです。

――近石さんはどのような経緯で参加することに?

近石:

私はアイドルとして活動するのが初めてなんです。ここに来るまでは、舞台を中心にお芝居で活動させていただいていました。でも、活動をするにあたっての自分の軸は変わっていなくて。役者の時もずっと“みんなのパワースポットになりたい”って言ってました(笑)。自分を見てくれている人に対して、“日々頑張りたい”って思えるプラスのエネルギーをあげられたらと思っていて、それを人生の目標にして、お芝居もやってきたんです。ただ、1人で劇場に立っていても限界があるというか、もっと多くの人に力を与えたいって思うようになって。自分のできることも増やしたいし……そんなふうに考えていた時に、プロデューサーの(高森)ありささんから“アイドルをやりませんか?”ってお声がけいただいたんです。最初は“そっか、アイドルか~”って思ったんですけど(笑)、 1人で活動するよりも、7人になった方がパワーアップして、より多くの人にパワーあげられるかなと思って加入を決めました。

――舞台俳優からアイドルへ転身となると、なかなか大きな決断だったんじゃないですか?

近石:

そうですね、大きな決断でした(笑)。

――最初にアイペコのメンバーとして発表されたのは、今話していただいた菅谷さん、白星さん、近石さん、そして、綾瀬さんでしたよね。綾瀬さんはどういう経緯で加入されたんですか?

\ iCON DOLL LOUNGE から
初のアイドルグループ誕生 /

All for ideal 、すべては理想のために。
* ⌒⌒⌒⌒⌒⌒ *
𝐢𝐝𝐞𝐚𝐥 𝐩𝐞𝐜𝐨 ⌒⌒⌒⌒⌒ *

石橋哲也/高森ありさ Wプロデュース。

🎼お披露目ライブ
2023.09.18(月祝)白金高輪SELENEb2 🌸 #アイペコ #idealpeco pic.twitter.com/3dwK0VqLS5
— ideal peco (@ideal_peco)
May 7, 2023
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綾瀬:

ねねも、前のグループが解散してしまったんです。お仕事としてのアイドルも、もちろんすごく好きだったんですけど、もともと趣味としてアイドルがめちゃくちゃ大好きなんです。だから、“アイドルにしかなりたくない”って思っていたんですけど、急に解散してしまって。もっとアイドルとしてこういうことをしたいなとか、やりたいなとか思っていたのに、結局2年しか活動できなくて。“まだやりたい!”と思っていたタイミングで、“新しいグループができるから、どうですか?”ってお話をいただきました。友達でアイドルをしている子がいるんですけど、その子が“ねねはアイドルを続けた方がいいよ”って言ってくれて、背中を押してくれたんです。そのおかげで、ここにいることができています(笑)。

――綾瀬さんはideal pecoが2つ目のグループになるんですね。

綾瀬:

そうです。グループが変わるのは初めてです。それと、オリジナルメンバーとして活動するのも初めてなんです。前のグループは追加メンバーだったので。

――今度はイチからグループを作り上げていくことになりますね。

綾瀬:

はい。すごく楽しいです(笑)。前のグループでは先輩のパートをいただくとか、卒業された方のパートを受け継ぐということが多かったので、すでに正解がある感じだったんです。ideal pecoでは、そのパートはねねしかいないっていう感じだから、最初から自分の色で歌えるって新鮮だなって思っています。

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菅谷夏子(ideal peco)

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吉橋亜理砂(ideal peco)

“この人たちとなら絶対いい景色が見れる”と今はもう希望しかないです(吉橋)

――次に加入が発表されたのは夏目さんですね。

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𝐢𝐝𝐞𝐚𝐥 𝐩𝐞𝐜𝐨

🩵スカイブルー担当
夏目 綾 ( Aya Natsume )
@aya_idp0709

このあと22:00
ドキュメンタリー映像公開🎥

𓈒𓏸𓈒꙳𓂃 𓈒𓏸𓈒꙳𓂃… pic.twitter.com/SdfVHM7kxx
— ideal peco (@ideal_peco)
August 1, 2023
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夏目:

そうですね。私ももともとアイドル活動をしていました。グループを卒業して自分の中ではアイドルはやり切ったなっていう感覚だったんです。それで、舞台の活動をしていた時にideal pecoのお話を聞いたんです。ideal pecoとして活動したらどんな経験ができるんだろうなって想像しているうちに、“最後のチャンスとしてやってみようかな”と思うようになったんです。そのタイミングでありささんとも話をして、“綾ちゃんはもっと輝けるから。もっと貪欲にわがままになっていいんだよ”って言ってもらって。なんだかすごく面白そうだなってさらに興味が湧いて、“この人たちと一緒にやってみよう”と決意しました。

――ideal pecoじゃなかったら、アイドルには戻らなかったですか?

夏目:

卒業してから、いろいろと声をかけてくださる方もいたんですけど、お断りしていましたし、舞台の活動もすごく好きなので、そこから離れるというのは葛藤がありましたね。

――葛藤はあったものの、プロデューサーさんの熱意に惹かれて、アイドルに戻ってきたわけですね。

夏目:

そうですね。それと、アイドルが好きという気持ちももちろんあります。

――その次に加入が発表されたのは早海さんですね。

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𝐢𝐝𝐞𝐚𝐥 𝐩𝐞𝐜𝐨

💚ミントグリーン担当
早海 美玖 ( Miku Hayami )
@miku_idp0712

このあと22:00
ドキュメンタリー映像公開🎥

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August 8, 2023
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早海:

はい! そうです! 私は、前のグループを辞める時に、“またアイドルをします”って公言していなかったので、またアイドルをやっていいのかなっていう気持ちが正直あったんです。でもやっぱり私もアイドルが好きだったのと、アイドルとして叶えたい夢だったり、ファンの方に恩返ししたいっていう気持ちはずっと心の中にあって。アイペコっていう存在を知った時に、自分の理想のアイドル像を叶えられそうって思ったんです。もしやるなら次が最後のグループって思っている部分もあって、ここなら最後にできるって思えたんで、アイペコに加入させていただきました。

――公言していなかったということで、ファンの方もアイドルとして戻ってくるとは思っていなかったと思うので、喜ばれたんじゃないですか?

早海:

そうですね。これからもそう思ってもらえるように頑張ります。

――そして最後が吉橋さんですね。

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𝐢𝐝𝐞𝐚𝐥 𝐩𝐞𝐜𝐨

💙ブルー担当
吉橋 亜理砂 ( Arisa Yoshihashi )
@arisa_idp0312

~本日このあと~
22:00ドキュメンタリー映像公開
22:30… pic.twitter.com/GpF25Sm9FI
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August 16, 2023
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吉橋:

私はアイドル活動を12年間やっていて、前の事務所に10年もいたんです。長い間面倒をみてもらって、すごく居心地もよくて。でも、ルーティンじゃないけど、ずっと変わらない毎日を過ごしているような感じだったんです。ふとした時に“居心地のいいままで、私のアイドル人生終わっちゃっていいのかな”って思ってしまって。人生一度切りだし、アイドルでいられる時間ももうそんなに長くはないと思うので、それなら最後に自分がこの12年間で培ってきたものとか、経験してきたものを何か活かせたらいいなって思って、一大決心をして、居心地のよかったグループを卒業しました。それで、アイペコは、イチから作るグループなので、ここでなら私が経験してきたもので、少しは貢献できるんじゃないかなって思って、入ることに決めました。

――人生の半分くらいの時間所属していた事務所を辞めるというのは一大決心ですね。不安もあったんじゃないですか?

吉橋:

“これからどうなるんだろう、ウマくいくのかな?”って、最初はすごく怖かったですね。でも、メンバーのみんながすごい真っ直ぐな子たちなので、“この人たちとなら絶対いい景色が見れる”と今はもう希望しかないです。

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綾瀬ねね(ideal peco)

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近石日奈(ideal peco)

あの日は、石橋さんがすごい会話を回してました(笑)(近石)

――みなさんが顔合わせをした時は、どんな感じでした?

綾瀬:

最初は4人(菅谷、白星、近石、綾瀬)で、お互いのことをよく知らないし、ライブとかもなくてレッスンの時に会うだけなので……。スタジオが使える時間は決まっているじゃないですか。だから、終わった後に長くおしゃべりできるわけでもないし、レッスン中に私語するわけにもいかないし……みんな、人見知りだよね。

近石:

最初は名前しか知らないので。担当カラーもなければ、グループ名もまだなくて。まだメンバーだと思っているわけじゃないというか……数ヵ月は“この人たちとメンバーになるんだな”っていう感じでしたね。3人(夏目、早海、吉橋)が合流してくれてから、メンバーになれた、グループになれたような気がします。最初は合体していないというか、団結力がないというか……。

綾瀬:

それぞれの間に透明な板があるような感じがあったよね。

――会議室みたいなところで顔合わせをしたんですか?

綾瀬:

いえ、ホームスタジオみたいなところで。

近石:

可愛い部屋だったよね。

――そこに集められたと。

菅谷:

ドーナツを食べました。

綾瀬:

ご飯を用意していただいていたんです。パーティみたいな感じだったんですけど、みんな……(苦笑)。

近石:

気まずい空気が流れてました(笑)。

綾瀬:

メンバーのほかにもスタッフさんがいて、みなさん初めましてだから、よくわからなかったよね(笑)。

――緊張して食事どころではなかったんじゃないですか?

菅谷・白星・近石・綾瀬:

(無言で大きくうなずく)

石橋哲也P:

顔合わせと親睦会ということで集まったんです。美味しい料理と、ジュースやお菓子を出したんですけど、“食べていいよ”って言っても、誰も食べないんですよ(笑)。

白星:

あの状況は喉通らないですよ(笑)。

近石:

石橋さんがMCのレッスンもしてくださっているんですけど、あの日は、石橋さんがすごい会話を回してました(笑)。

石橋P:

ここ数年で1番重い現場でしたよ(笑)。

綾瀬:

ねねは、ホント人見知りでしゃべれないんですよ。でも、日奈ちゃんはずっとニコニコしてて、周りの人に声をかけたりして、“すごいな~”って思って見てた(笑)。

近石:

そんなこと思ってたんだ(笑)。

綾瀬:

日奈ちゃんの第一印象は“太陽”だったよ。

――菅谷さんと白星さんは、親睦会の時どんな感じでした?

菅谷・白星:

(無言でお互いの様子を探り合う)

近石:

こんな感じでした(笑)。

菅谷:

いや、なんか(白星が)すごかったんですよ(笑)。

白星:

どういうこと?(笑)

菅谷:

仲よくなれないって思った(笑)。

一同:

ははははは(大爆笑)。

白星:

でもね、ぶっちゃけあいりも思った(笑)。

一同:

ははははは(大爆笑)。

菅谷:

“この子、仲よくなれないな”って思ったよ(笑)。

白星:

なんで!? 今はすごく仲がいいですから!(笑)

菅谷:

今はね!(笑)

白星:

あいりも最初は仲よくなれないって思ったんだけど、レッスンとかしていくうちに、“この子、絶対血液型の相性がいいはず!”って思ったんですよ(笑)。

――何型なんですか?

菅谷:

私はO型です。

白星:

私、B型なんですよ!

早海:

えっ、血液型わからないんでしょ?

白星:

血液型、わからないんですよ。でも、B型の性格とか、書いてあるじゃないですか。それが全部当てはまるんです!

――じゃあ、B型かもしれないですね……(笑)。

白星:

B型なんです!(笑)

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白星あいり(ideal peco)

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夏目綾(ideal peco)

初めましての時にはまだみんな壁があったんです。でも早海さんが……(夏目)

――レッスンを重ねるうちに、打ち解けていったわけですね。最初はどんなレッスンをやったんですか?

綾瀬:

基礎レッスンです。あとはアイドルさんの曲をやってみたりとか、ありささんが洋楽のイケイケダンスを教えてくれたりとか(笑)。

――アイドルソングを練習しながら基礎を固めていったんですね。そこに夏目さんが合流したと。その段階で、4人の空気感はどうでした? 打ち解けていい感じになっていました?

菅谷:

まだです(笑)。

夏目:

4人が固まり過ぎてはいなかったんで、逆に入りやすかったです(笑)。

――4人の印象はいかがでした?

夏目:

ねねちゃん、人見知りだからか、私の顔をじっと見ていて。“この子、何を考えているんだろう?”ってちょっと怖かったです(笑)。今、仲よくなってみると、“何を考えているんだろう?”じゃなくて、“何も考えていないんだな”ってことがわかりましたけど(笑)。

一同:

ははははは(大爆笑)。

――そんなふうにメンバーの性格もわかってきたと。

夏目:

私、舞台の活動とレッスンが並行していた時期があって、レッスンを休むこともあったんですよ。それで早海さんが次に入ってきたんですけど、早海さんが初めましての時には、まだみんな壁があったんです。でも早海さんが……。

近石:

早海さん!(笑)

石橋P:

今も壁があるじゃないか(笑)。

早海:

“早海さん”って初めて言われました(笑)。

夏目:

丁寧に呼んでみた(笑)。で、早海さんが入って2日目は、私がお休みだったんですよ。その次の日に“1日休んじゃったな”なんて思いながらレッスンに参加したら、信じられないくらいみんなが打ち解けてて。

一同:

ははははは(大爆笑)。

綾瀬:

ホントに美玖ちゃんが入って変わったんです。美玖ちゃんすごい、マジで。

夏目:

なので、そのくらいのタイミングで、みんな打ち解けてきましたね。私が入った時は、まだ薄い幕がありました(笑)。

――早海さんが入った2日後には、グループを掌握していたんですね(笑)。

早海:

2回目に会った時に、夏子ちゃんに“馴染み過ぎじゃない!?”って言われました(笑)。

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早海美玖(ideal peco)

菅谷:

すっかり溶け込んでいるから、もうびっくりしちゃって(笑)。

――最初から参加している4人も、早海さんが加入して打ち解けることができたんですね。

菅谷・白星・近石・綾瀬:

(大きくうなずく)

綾瀬:

美玖ちゃんは、人との距離感が近いし、人の懐に入るのがウマいんです。ホント、すごいよね。今はライブをやるようになって、ほかのアイドルさんとも一緒になるじゃないですか。その時の絡み方も近いんですよ。ほかのアイドルさんから“可愛い~”なんて声をかけてもらうと、“ありがとう! 大好き!”って返しているから、“あの人は知り合い?”って聞くと、“知らない!”って(笑)。

一同:

ははははは(大爆笑)。

綾瀬:

美玖ちゃんのコミュ力は、ホントすごいんです。

――早海さんは、入った時に5人の空気感をどう思いましたか?

早海:

みんな優しかったですよ。レッスンに途中から参加したので、みんなはもう知っている振りでも、私はわからないじゃないですか。そういうのもすごい優しく笑顔で教えてくれて。だから、私は全然壁を感じなかったです。ホントにすごい笑顔で“ここはこうだよ”って教えてくれて。聞いたら全部笑顔で返してくれるし、話しかけたらすぐ返してくれるし。

――5人は人見知りだということもあって、なんとなく壁があるような感じだったけど、早海さんは、そんなこと気にせずに接していたら、結果的に壁を破壊していたんですね。

早海:

そうなのかな?(笑) でも、みんな優しかったです。

――最後に合流したのが、吉橋さんですね。その時には、グループの雰囲気は出来上がっていましたか?

吉橋:

私はめちゃめちゃギリギリに参加したんですよ。デビューライブまでに詰めないといけないみたいな時期だったので、それどころじゃないというか、打ち解けるとか、そんなこと言ってる場合じゃないっていう感じでした。

――吉橋さんのレッスン加入時は、これまでのメンバーとはちょっと違ったんですね。

吉橋:

そうですね。私だけ仕事として来ているみたいな感じでした(笑)。もうライブまで1ヵ月ないくらいだったので“急げ! 急げ!”みたいな(笑)。

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ideal peco

後編は、明日11月22日(水)12:00公開!

ideal peco サイン入りチェキプレゼント

【今後のスケジュール】

2023年12月22日(金) クリスマスライブ<X'mas peco>SHIBUYA VIDENT

2024年3月4日(月) 1stライブ<All For ideal>新宿BLAZE

ideal peco「ハートハイジャック」

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「ハートハイジャック」

作詞:早川博隆/石橋哲也

作曲:早川博隆/柿迫ヒカル

編曲:早川博隆/柿迫ヒカル

ideal peco「アコガレリスト」

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「アコガレリスト」

作詞:前田甘露

作曲:村山シベリウス達彦

編曲:村山シベリウス達彦

ideal peco「夢色レシピ」

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作詞:SaKy

作曲:早川博隆/河原レオ/柿迫ヒカル

編曲:河原レオ/柿迫ヒカル/早川博隆

ideal peco「Hope To Live」

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「Hope To Live」

作詞:大山恭子

作曲:早川博隆/加藤祐平

編曲:早川博隆/加藤祐平

ideal peco「100点の私で会いに行こう」

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「100点の私で会いに行こう」

作詞:金子麻友美

作曲:金子麻友美

編曲:久下真音

ideal peco「トゥインクル ナイト」

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「トゥインクル ナイト」

作詞:岡田優菜

作曲:すずみとりあ/Belex

編曲:すずみとりあ/Belex

遠藤 和奏

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外部リンク

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