ブームが去ると、全く食べなくなるのに。別格はあの店のカルボナーラ

ブームが去ると、全く食べなくなるのに。別格はあの店のカルボナーラ

  • かがみよかがみ
  • 更新日:2021/11/25
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私の中で、好きな食べ物には定期的なブームがある。ブーム真っ只中の時はそれしか食べないくらいの熱狂ぶりだが、ブームが去ってしまうと、そんな食べ物なんてまるでこの世に最初から存在しなかったかのように、全く食べなくなる。

最初にそれを経験したのがカルボナーラだ。

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完全にハマってしまった、桁違いに美味しいカルボナーラ

いつの頃だったか忘れてしまったが、最初にカルボナーラを食べた時はあまりのおいしさに完全にハマってしまった。それからすっかりその魅力の虜になった私は、しばらくカルボナーラを食べ続けた(栄養なんて無視して)。

友達と外食をした時や家での晩御飯はほとんどカルボナーラだった。

そんな中、ある日食べたカルボナーラが桁違いに美味しかった。

そのお店は最寄り駅から電車で三駅分離れた駅前のショッピングモールの中にあった。パスタ屋にしては珍しく、お箸でいただくスタイルのお店だ。メニューの数は実に30種類以上はあるが、私はたまたまそこで食べたカルボナーラに完全にハマってしまった。

それから定期的にそこに通い、他のメニューには目もくれず、ひたすら食べ続けた(一度、たまには違うメニューも食べてみようとミートソーススパゲティを頼んだのだが、次回からはいつものカルボナーラに戻った)。

唯一の難点は、お店が自宅から少し離れた場所にあること

濃厚なクリームソース、少し細めの?モッツァレラチーズの深い味わい。それらはいつも私の舌を満足させてくれた。

少し嫌なことがあった日も、気分がなかなか上がらない日も、それを食べるとあっという間に幸せな気持ちになることができた。もちろん他のカルボナーラも美味しくて好きなのだが、そのお店のカルボナーラだけは別格なのだ。

パスタ専門店というだけあって一つ1,000円ほどするのだが、その価値は十分にあると思う。

味や量など、全てにおいて申し分ないが、一つだけ難点を挙げるとすれば、そのお店は自宅から少し離れた場所にあることだ。

今現在私の中でカルボナーラ全体のブームが去り、たらこスパゲッティへ移行しつつあるが、そのお店のカルボナーラは毎日でも食べたいくらいハマっている私にとって、それはとても残念なことなのである。

このカルボナーラを超える食べ物には、まだ出会えていない

しかし、たまに行って食べるからこそ未だに飽きずに好きでいられるのでないかとも思う。求めすぎるとたいてい裏目に出る。多分そのお店がすぐに行ける距離にあると、早々に飽きてしまうか、近すぎて全く行くことがなくなってしまうだろう。

その味を再現して、家でも作って食べることができるようにするのが一番良いのだろうが、残念ながら私にはまだその技術はない。通販もあるみたいだが、まだ手は出せていない。結局は、そのお店で食べるカルボナーラが一番好きなんだろうなと思う。

どうか閉店はしないよう、願うばかりだ。

しかし、ここ最近は家事や子育てが忙しくてなかなか行けていない。多分最後に行ったのは半年以上も前だった気がする。毎日頑張っている自分へのご褒美に、久しぶりにまた食べに行きたい。

今のところ、このカルボナーラを超える食べ物には、まだ出会うことができていない。

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まんちゃん

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