ソニーが人工衛星「クルー」募集 カメラを遠隔操作、好みの画像撮影

ソニーが人工衛星「クルー」募集 カメラを遠隔操作、好みの画像撮影

  • 毎日新聞
  • 更新日:2022/06/23
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ソニー株式会社=東京都港区で2019年3月25日、二瓶朋子撮影

ソニーグループは23日、年内に打ち上げ予定の超小型人工衛星の「クルー(乗組員)」の募集を始めた。クラウドファンディング(CF)で募集する。クルーは支援額に応じて人工衛星で宇宙や地球の写真、動画を撮影するサービスが利用できる。

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ソニーは宇宙空間での体験提供を新たな事業にする狙いもあり、衛星を使った新サービスを検討。宇宙航空研究開発機構(JAXA)、東京大と共同で開発を進めている。2022年10~12月の打ち上げを予定しており、サービスは23年前半に開始する計画だ。

衛星は地上約500キロに打ち上げ、約90分で地球を1周。ソニー製カメラを搭載しており、カメラの向きを360度変えられるほか、絞りやシャッタースピードなども細かく調整できる。クルーは、自分でカメラを操作して好みの画像を撮影できる。

あらかじめ用意された軌道で撮影するコースと、地球1周分を借り切り自分で軌道や撮影ポイントなどを設定するコースを用意した。今後のサービス展開などについて意見交換するイベントも開く。

金額は1口3000~7万円(システム利用料は別途必要)。1万5000円未満のプランには撮影サービスは含まれていない。応募はクラウドファンディングサイトを運営するREADYFORのウェブサイト(https://readyfor.jp/projects/starsphere)で。【中島昭浩】

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