なでしこ、パラグアイ戦で五輪イヤー初陣!高倉監督が掲げるのは「全員が攻守に渡って連係する美しいサッカー」

なでしこ、パラグアイ戦で五輪イヤー初陣!高倉監督が掲げるのは「全員が攻守に渡って連係する美しいサッカー」

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  • 更新日:2021/04/07
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福島県出身の高倉監督は、被災地・仙台での試合に「感慨深い」と語った。※写真は会見中のスクリーンショット

なでしこジャパンの高倉麻子監督は4月7日、翌日のパラグアイ女子代表との国際親善試合を前に、オンライン上で前日会見を行ない、約1年ぶりとなる対外試合への意気込みを語った。

会見冒頭で「明日は待ちに待ったなでしことしての公式戦を迎えることが出来ました。遠方よりこういう状況でも来てくれたパラグアイの方々には感謝を伝えたい。また、ご尽力頂いた関係者にも感謝しています」とコロナ禍でも無事に試合が開催されることを喜んだ。

なでしこジャパンは3月に2週間に渡って国内組の鹿児島キャンプを実施。そのメンバーをベースに海外組のFW岩渕真奈(アストン・ビラ/イングランド)、FW田中美南(レバークーゼン/ドイツ)、FW籾木結花(OLレイン/アメリカ)、MF長谷川唯(ミラン/イタリア)、MF林穂之香、DF宝田沙織(ワシントン・スピリッツ/アメリカ)ら海外組6選手を加えた。※長谷川は9日からチームに合流する予定。

海外組について指揮官は「練習中にもよく会話しているし、もともとついこの前までは日本でやっていた選手たち。コンディションで不安に思っていることもあったが、特に問題はない」とコロナ禍での合流もスムーズに行なわれたことを強調した。

対戦するパラグアイ代表の印象は「とにかく勝負に対して非常に貪欲にファイトしてくる」とし、特に注意しているのは、南米らしいテクニックに溢れる前線の3選手だという。
4月の代表活動では、東京五輪と同様に、会場を移動しながら中2日でパラグアイ戦(4月8日、仙台)、パナマ戦(4月11日、東京)を行なう。

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高倉監督はこの2試合を「オリンピックでの試合を考えたときに、本番に向けて良い準備ができる。チームの骨格というのは外さないなかで、なるべく多くの選手がどうできるかという見極める場ともしたい」とベースの熟成と個々のテストを視野に、「選手のユーティリティ性も考えながら、見極める」ということを掲げた。

目指しているのは、日本らしい戦い方だ。

「なでしこの強みである全員が攻守に渡って連係する美しいサッカーを、ぜひみなさんにご覧いただければ」

充実ぶりを表わすように、会見中の高倉監督からは笑みがこぼれた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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