ビジネスパーソン1000人に聞いた最近3か月の仕事帰りの外飲み事情

ビジネスパーソン1000人に聞いた最近3か月の仕事帰りの外飲み事情

  • @DIME
  • 更新日:2017/11/13

11月16日はボジョレー・ヌーボーの解禁日。毎年この時期が近づいてくると酒屋やスーパーなどの売場はもちろん、レストランやテーマパークなど各所でそれに乗じたイベント情報があふれ、大いに盛り上がる。最近では仲間と一緒にボジョレー・ヌーボー解禁を祝う「ボジョパ」と呼ばれるパーティーなども話題となっているが、昨今の飲酒を取り巻く動向としては「若年層の飲み会離れ」や「一人飲み」「家飲み」の増加など、飲酒にやや消極的な印象も見受けられる。では、実際のところビジネスパーソンはどのくらいの頻度で、また誰とどのようにお酒を楽しんでいるのだろうか。インテージは、外飲み事情の実態を探るべく、20~50代の男女1092人を対象に意識調査を実施した。

No image

■外飲みは男性40代と女性20代が積極姿勢に!外飲み頻度「週1日以上」が15%超

まずは全について聞いた。全体では、近く6割の人が最近3ヵ月以内に仕事帰りの外飲みをしたと回答、残りの4割は最近3ヵ月に一度も飲み会に行っていないことが判明した。また頻度を見てみると、「ほとんど毎日」~「週1日くらい」と回答した人の合計が12.7%で、ビジネスパーソンの1割強は毎週何かしらの飲み会に行っていることがわかる。

No image

性年代別では、「週1日以上」の割合は女性に比べて男性で高い傾向があり、男性では特に40代が高くなっている。男性に比べると頻度の低い女性だが、20代とそれ以外の年代で差が大きく、「週1日以上」の割合は20代で16%と高いのに対し、30代以降では6%前後にとどまっている。また、女性30代では「行っていない」と回答した人の割合が半数を占め、業務量の増加、育児や家事といったプライベートでも多忙を極めていることが要因になっている様子も垣間見える。一方で、女性40代では、「1ヵ月に1回くらい」と回答した人の割合が22.0%と高くなっている。40代は30代に引き続き育児や家事などで若干時間はとられるものの、子供の成長に伴い、多少なりとも“外飲み”の時間を捻出できるようになり、若年層ほど高頻度ではないものの、たまの外飲みを楽しんでいるのかもしれない。

No image

■外飲みの目的は“職場の同僚とのコミュニケーション”

次に、最近3ヵ月に仕事帰りの外飲みを行った人に、一緒に行った相手や目的を聞いた。飲みに行く相手として最も多かったのは、全体では「職場の同僚」が71.3%で最も高く、続いて「職場の上司」が36.1%と、職場関係の付き合いが上位にランクイン。その次にはプライベート関係の「会社・職場以外の友人・知人(同性、異性問わず)」、「会社・職場以外の友人・知人(同性のみ)」がそれぞれ2割程度で続く。

No image

外飲みの目的・理由としては、全体では「会話・コミュニケーション」の60.6%が最も高く、「ストレス解消」が39.6%、「つきあい、誘われた」が37.3%と続き、“飲みニケーション”という言葉が死語になりつつある現代においても、依然として職場におけるその文化は健在であるとうかがえる。他方、「お酒を飲みたかったから」、「お酒を飲む雰囲気が好きだから」と回答した人の割合はともに低かったことから、お酒そのものよりは、外飲みシーンを重視する傾向にあることもわかる。

No image

飲みに行く相手について性年代別に見てみると、「職場の同僚」は全世代に共通して最も高かったものの、全体が7~8割なのに対し、女性20代だけは5割程度と低い結果に。一方で、「会社・職場以外の友人・知人(同性、異性問わず)」、「会社・職場以外の友人・知人(同性のみ)」などプライベート関係が他層に比べて高い結果となった。「職場以外にも付き合いのある友人が多く、仕事帰りにその仲間達と一緒に交流を楽しむ」という様子は、いわゆる“リア充”のイメージに近く、現代の若い世代の女性を中心に多くみられる行動志向を反映した結果とも言えるのかもしれない。

No image

さらに目的・理由について性年代別に詳しくみてみると、外飲み頻度が比較的高かった男性40代と女性20代に加え、女性40代では「会話・コミュニケーション」の割合が高く、それが積極的な外飲みの動機づけになっていることがわかった。また、女性20代と40代では「ストレス解消」が比較的高い結果に。2017年5月に実施したストレス実態に関する調査でも、女性、特に若年層はストレスコントロール上手で、ストレス消費経験が高いことがわかっている。今回の調査結果からも、女性は友人と外飲みを行なうことで仕事やプライベートでたまったストレスをうまく発散している様子がうかがえる。

No image

【調査概要】
調査地域:全国
対象者条件:20-59歳のビジネスパーソン男女
※「会社員」「会社役員・管理職」「公務員・団体職員」「派遣・契約社員」のいずれかの職業に該当する人を、本調査では「有職」と定義する
標本抽出方法:同社「マイティモニター」より抽出しアンケート配信
ウェイトバック:性年代構成比を2015年度実施国勢調査結果にあわせてウェイトバック
標本サイズ:n=1092
調査実施時期:2017年10月13日(金)~2017年10月16日(月)

文/編集部

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

コラム総合カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
「私が子どもの頃、これをするのが好きだったとママが写真を見せてくれた...悪夢だわ」
「白バイ」ぽい格好でバイクに乗ったら、周りの車も安全運転に。でもこれってOKなの?
日本を襲う危機。「北朝鮮」が戦争に走れないたったひとつの理由
これは美人すぎ!ベトナム人モデル「マイ」さんが和風美人すぎると話題に
営業スマイルを勘違いする男性客にイライラ...... 『接客業やってて一番クソだった客の話』マンガの衝撃の後日談に反応多数

注目のキーワード

キーワードで気になるニュースを絞りこもう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加