土屋太鳳が「本当にイヤだった」夏休みの思い出

土屋太鳳が「本当にイヤだった」夏休みの思い出

  • 週刊女性PRIME
  • 更新日:2017/08/12
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撮影/佐藤靖彦 スタイリスト/KOSEI MATSUDA(SIGNO) ヘアメイク/尾曲いずみ

「11歳でデビューしたときは、今の状況は想像すらできませんでした。お仕事はたくさんしたいと思っていましたが、正直、こんなにたくさんの役を生きられるとは思っていませんでした」

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朝ドラ『まれ』でヒロインを演じてから、ドラマや映画、CMに引っ張りだこの土屋太鳳(22)。年内には、主演映画の『トリガール!』『8年越しの花嫁』が公開を待っている。

そして声優として、主人公の声の吹き替えを担当しているのが、アニメ映画『フェリシーと夢のトウシューズ』。

「彼女が夢を追いかけるときに、いろんな出会いがあるんですけど、そこがすごくシビアに描かれていて。オーディションでひとりずつ落とされていくシーンだったり、私自身も経験してきたことですが“名前を呼ばれなかった人は帰ってください”と言われたり。だから、名前を呼ばれるように必死に頑張りますし、夢を追いかける過程にすごく共感できたんです」

大学で舞踏学を学ぶ土屋は、踊りに対する思いを、主人公と重ね合わせていたという。作品の舞台は19世紀末、花の都・パリ。

「パリは芸術の中に街があって、そこにみなさんが暮らしているというイメージです。昨年お仕事でヨーロッパに行かせていただいたとき、パリも訪れました。劇中の絵を見ていて、すごく懐かしかったですね。あのときは2日間しかいられなかったので、オペラ座に行けなかったんですけど……。これからいろいろな役をやらせていただき、自分自身を成長させてから、今度はプライベートで行きたいです」

これまで過ごしてきた時間で、自分が変わったと思うことは?

「本当に時間が流れるのが早いので、時間を味方につけたいです。“これができない、あれもできない”と悩むのではなく、目の前の大事なことをひとつずつ片づけて、1日の最後に“今日はこれができた!”って最近は思えるようになりました。もともと考え込んでしまうタイプなので、寝る前はポジティブになることが大事だなって(笑)」

おとなしい印象の彼女だが、目指す生き方は意外にも……、

「女優としても土屋太鳳としても何かに飼い慣らされず、野性的に生きていきたいです(笑)。自分の思ったことに対してまっすぐというか、小さいころのギラギラしていた気持ちを忘れたくないですね。運動会で本気で走って、男の子とケンカして(笑)。もちろん、今はあのときに比べて丸くなりましたけどね(笑)」

■夏休みの思い出は?

今年は忙しくて夏休みがとれそうもない、という土屋。夏休みというと何を思い出す?

「小学校のころにウォータースライダーしたり、キャンプに行ったり。あ! あとは陸上部の強化合宿です。本当にイヤだったなぁ(笑)。朝からトラックで12時まで練習して、午後からはひよどり山というところを走るんです。1周300メートルくらいなんですけど、アップダウンが激しくて、めちゃくちゃキツいんです。小学校6年生のときはそれが楽しくてしかたなかったけど、中学校に入ったら身体も変わるじゃないですか。本当につらくて(笑)。

夏の暑い空気に触れたら、ひよどり山の香りを思い出します。私、香りというものをすごく大事にしていて、1~2月は梅の香り、今は夏の香りを探しているところです。一緒にいる方々も、同じ香りでリラックスできればいいなと思います」

<出演作品紹介>
『フェリシーと夢のトウシューズ』
いつかはパリ・オペラ座の舞台で踊りたいという夢を持つ、施設で暮らしているフェリシーが、憧れのバレリーナになるために新しい世界に飛び込む姿をいきいきと描くアニメ。8月12日、新宿ピカデリーほかにて全国公開 配給:キノフィルムズ

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