岡崎慎司は先発も不運な交代で目立てず...レスターは強敵チェルシーから勝点1を拾う

岡崎慎司は先発も不運な交代で目立てず...レスターは強敵チェルシーから勝点1を拾う

  • サッカーダイジェストWeb
  • 更新日:2018/01/14
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この日もアグレッシブなプレーで果敢にボールに絡んだ岡崎(右)。元チームメイトのカンテ(左)とのマッチアップは迫力があった。 (C) Getty Images

現地1月13日、プレミアリーグ23節が行なわれ、8位のレスターは、敵地スタンフォード・ブリッジに乗り込んで3位チェルシーと対戦した。

前節のハダースフィールド戦で3-0と快勝したレスター。強敵との今節は、お馴染みの4-4-2システムを採用。注目の日本代表FW岡崎慎司は、エースのジェイミー・ヴァーディーと2トップを形成した。

試合は、開始間もなくから細かいパスワークを見せ、主導権を握りにかかるチェルシーに対して、レスターはコンパクトな守備で応戦するという構図で進む。

そのなかで、徐々に両ワイドを活かした素早い攻めを見せたアウェーチームが、ファーストチャンスを掴む。7分、左サイドを果敢に突破したベン・チルウェルのクロスボールをニアサイドで岡崎が合わせるが、シュートは惜しくもゴール上へと逸れていった。

先に相手ゴールへと迫ったレスターは、11分にディディ、36分にヴァーディーと、その後も再三に渡ってチャンスを創出した。チームがペースを握るなかで岡崎は、ワンタッチプレーでスムーズなパスワークを演出すれば、守備でもプレスバックを怠らずに気の利いた動きを見せた。

攻め込まれたチェルシーは、中盤でのビルドアップでミスを繰り返して流れを掴むことができない時間帯が続いた。さらに33分には3バックの一翼であるガリー・ケイヒルが負傷交代するなど、アクシデントも重なり、時間だけが経過していった。

攻守の精度や質では上回ったのはレスターだったが、守護神のティボー・クルトワを中心にチェルシーも守備で要所を締めて、前半はスコアレスで折り返した。

迎えた後半も同様にレスターがチェルシーを攻め込む展開で進行する。56分にはカットインからリャド・マハレズが放ったシュートが相手DFに当たり、ゴールをかすめていった。

前半からの悪い流れを変えられずにいたチェルシーは、ここで大胆な交代策を講じる。58分、エデン・アザールとセスク・ファブレガスを下げて、ペドロ・ロドリゲスとウィリアンを投入したのだ。

前半のうちに1枚の交代カードを使い、後半早々に3枚目までを使い切ったチェルシーの捨て身の策は功を奏する。チームにアグレッシブさが戻り、シュートチャンスこそ少なかったが、敵陣営でボールを保持する時間が増えていった。

そうした展開のなか、さらにホームチームを後押しする出来事が発生する。68分、左SBのチルウェルが、相手WBのヴィクター・モーゼスにアフタータックルを見舞ってしまい、この日2枚目の警告を受けて退場となったのだ。

数的不利となったレスターは、直後の73分に岡崎を下げて、SBのクリスティアン・フクスを投入。前線の枚数が減ったことで必然的にホームチームに攻め込まれ、逃げ切りに転じるしかなくなっていった。

完全に流れが逆転した試合は、守勢に回ったレスターをチェルシーが一方的に押し込むが、創造性を欠いた攻めでは、ゴール前を固める相手の堅固な守備網を破れなかった。

結局、勝点1を狙って逃げ切りを図ったレスターに反撃するための余力は残されておらず、試合は結局、スコアレスドローで終了した。

決定機を相手よりも作っていたレスターだけに、上位のチェルシーとの一戦とはいえ、悔やまれる引き分けと言えるだろう。

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