「頑張る姿を生で見せられたら」ホークス東浜が願う故郷沖縄での主催試合

「頑張る姿を生で見せられたら」ホークス東浜が願う故郷沖縄での主催試合

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  • 更新日:2017/12/07
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5400万円増の9000万円で来季の契約を更改したソフトバンク・東浜巨【写真:藤浦一都】

今季最多16勝で日本一に貢献、「入団した時からの思い」

胸の中にあった思いを、ようやく伝えられた。6日、ヤフオクドーム内の球団事務所で行われた契約更改交渉。ソフトバンクの東浜巨投手は、3600万円から5400万円増の9000万円で来季の契約を更改した席で、ある思い、要望を球団に伝えた。

「ゆくゆくは沖縄で、ホームの試合をして欲しい」

生まれ育った沖縄でのホームゲーム開催は、東浜にとって悲願とも言える。沖縄尚学高でセンバツ優勝を果たし、亜細亜大を経て、2012年ドラフト1位で九州を本拠地とするソフトバンクに加わった。プロ入りから5年。今季は16勝を挙げて最多勝のタイトルも獲った。チームは日本一を奪還。その原動力となった。

「入団した時からの思いでもありますし、僕が結果を残していなくて、なかなか言える機会がなかった。改めてこうやって試合に出させていただいているので、そういう姿を沖縄県民に見てもらいたいなと思います」。来季、ソフトバンクは6月26日、27日に沖縄・那覇市で日本ハム戦を行う。だが、これは日本ハムの主催ゲーム。東浜としては、九州を本拠地とする球団であるホークスにこそ、沖縄でホームゲームを開催してほしいという思いが強い。

「沖縄は九州のくくりに入ると思う。どうしても沖縄というと特別感、孤立感があるというか、そういったところを無くしていけたらなと。何か“事(こと)”を起こせればいいかなと思いますし、もっと注目してほしいという思いはあります」

12月初めに所用で沖縄に戻った際にも、多くの激励、祝福の言葉をもらったという。「応援していたとか、おめでとうと言って頂いて、まだまだ頑張らないといけないと思いました」と、改めて気持ちを奮い立たされた。

「育成にはなりましたけど島袋もいますし、そういう頑張る姿を、できれば生で見せられたらなと思いますね」。チームには東浜のほか、嘉弥真新也投手、来季から育成契約となった島袋洋奨投手と、沖縄出身選手は3人おり、育成ルーキーとして新たに砂川リチャード内野手が入団する。

ホークスを沖縄へ――。

今季大車輪の働きを見せた東浜の願いは、フロント陣に届くだろうか。

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