
三重県四日市市で5日午後、小学6年の男子児童が海に流され、意識不明の重体となっています。
警察によりますと、5日午後0時40分頃、三重県四日市市で、川の河口付近で遊んでいた鈴鹿市に住む小学6年の男子児童(11)と中学1年の兄(12)が、海に流されました。
警察と消防が捜索にあたり、男子児童はおよそ4時間後に河口から50メートルほど離れた海の中で発見されましたが、意識不明の重体です。
男子児童の兄(12)は警察官に救助されて命に別状はなく「沖に向かって歩いていて急に深みに入った」などと話しているということです。
東海テレビ