「返して!」パルスオキシメーター 1割弱が“未返却” 担当者が電話をかけても... 福岡県

「返して!」パルスオキシメーター 1割弱が“未返却” 担当者が電話をかけても... 福岡県

  • テレビ西日本
  • 更新日:2022/01/14
No image

テレビ西日本

爆発的な新型コロナ感染拡大が予測される中、自宅療養者の増加も懸念されます。

しかし、その自宅療養者の容体を確認するための「パルスオキシメーター」が実は困ったことになっているんです。

血液中の酸素の値を測る装置「パルスオキシメーター」。

指を入れるだけで、体内に酸素を取り込めているかどうかを確認できます。

コロナ患者が自分で容体を確認するための大切な装置です。

福岡県は患者を適切な医療へとつなげるため、自宅療養者にパルスオキシメーターを無償で貸し出しているのですが…

◆福岡県 新型コロナウイルス感染症対策本部 中田寛之班長

「現状としましては1割弱ほどまだ返却がされていない」

県が確保しているパルスオキシメーターは4100台余り、このうちの1割弱が未返却だというのです。

◆福岡県 新型コロナウイルス感染症対策本部 中田寛之班長

「こちらが保健所から自宅療養される方に送っているパルスオキシメーターのセットになります」

◆記者

「ちゃんとここにも記載があるんですね。返却ください、お返しくださいと」

患者に負担がないよう、郵送する際に返却用のレターパックも添えているのですがなかなか返って来ず、電話で返却を呼びかけても「忘れていた」あるいは「壊れた」と話したり、中には連絡が付かない人もいるということです。

感染力の強いオミクロン株の影響でこれまでにないスピードで感染者が増える中、この現状に担当者は不安の声を漏らします。

◆福岡県 新型コロナウイルス感染症対策本部 中田寛之班長

「これからもし自宅療養者が急激に増えた時にですね、機械が足りなくなることが発生したら困りますので、そういったところが心配。安心して自宅療養していただくように、県としても体制を整えたいと考えているので、そういう意味でもご返却をお願いしたい」

県は、未返却のパルスオキシメーターが自宅にあるという人は、まず近くの保健所に連絡してほしいと話しています。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加