花畑広場1000万円がパーに!?そもそも4年前に公表していたのに・・・【熊本】

花畑広場1000万円がパーに!?そもそも4年前に公表していたのに・・・【熊本】

  • RKK熊本放送
  • 更新日:2021/09/15

この秋完成予定の花畑広場をめぐり、一部で議論を呼んでいるのがこちら「歴史サイン」についてです。

これを市は一旦撤去することにしました。

その理由とは・・・

「歴史サイン」は、花畑広場・シンボルプロムナードの路面にはめ込まれたプレートです。

熊本の歴史や、先人たちの功績などが記されていて、今年4月の辛島公園の供用開始に合わせてお披露目。

散策しながら、町の歴史に触れてもらうはずでしたが・・・

「人名などが載っているので『歴史を踏んでいる』という声があった。今はカラーコーンを置いて伏せている状況です」(熊本市都市整備景観課 上野勝治課長)

その人名とは、「明治天皇」や「加藤清正」など。

しかし35枚のプレートは、およそ850万円かけて全て設置済み。

全面開放が11月に迫る中、15日示された方針は。

「(歴史サインを)一旦撤去させていただきたい。そこでオープンを迎える」(都市建設局 井芹和哉局長)

35枚すべての「撤去」。

その上で

▼改めてガラスで覆った上で設置しなおす案

▼立体的なモニュメントとして作り変える案など

直接踏むことがなくなるような、5つの選択肢を検討するとしました。

撤去にかかる費用は、およそ150万円。

設置費用とあわせると1000万円が無駄に。

議員からは・・・

「市民が嫌がるかもしれないと、誰かが気がつけば・・・」(落水清弘 議員)

「こういうものを作るときは、意見を幅広く聞く。我々議会の意見や市民の意見を早めに入れていただくのが重要と思います」(北川哉 議員)

ただ、計画自体は4年前から公表されていたのも事実。

指摘した議員も、自らの反省を口にします。

「我々議員が知っておかなければいけないこと。(現場を)歩くこともなく気づいたのはSNSや声をいただいてから、もっとアンテナをしっかりはる必要がある」(北川哉 議員)

花畑広場の全面開放まで、あと2か月です。

熊本放送

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