
4回2死一、二塁、楽天・則本(手前)から中前適時打を放つ柳町(撮影・冨永豊)
◆楽天3―2ソフトバンク(19日、楽天モバイルパーク)
ソフトバンクの柳町達外野手(26)が4試合連続5番に入り、4打数1安打1打点。同点適時打を放った一方、絶好機での凡退もあった。
チームでは体調不良者が続出。柳町は3番柳田、4番近藤とクリーンアップを組んでいる。1点を追う4回2死一、二塁。則本から同点の中前適時打を放った。「何とかまず同点にという気持ちだけだった。チャンスを生かすバッティングができて良かった」と笑った。
18日の日本ハム戦(エスコンフィールド北海道)では決勝の左中間適時三塁打もマーク。前に出塁率の高い柳田、近藤がいるため、当然チャンスでの打席が増える。「そういう打順なんだなと思う。(得点圏では)特に変わりはないけど、チャンスの方が集中力が発揮される」。3割を超える高い得点圏打率を誇っている。
一方で今回の試合では、同点の7回無死一塁でベンチからバントのサインが送られた。だが柳町は2球続けてファウルで失敗。結果的に見逃し三振に倒れた。「決めなかった僕が悪い」と反省。1点を追う8回の打席は1死満塁のチャンスで迎えた。「向こう(渡辺翔)もいい球を投げてきたし、僕もちょっとアプローチが違ったのかな」。投ゴロに倒れ、チームもチャンスを逸した。
それでも下を向いている暇はない。「CS争いも激化しているので、何とか頑張ってやっていかないといけない」。チームの鍵を握る5番を任される男は力を込めた。(小畑大悟)
西スポWEB OTTO!