藤井聡太竜王が羽生善治九段に勝利 JT杯、観戦「倍率」は15倍超

藤井聡太竜王が羽生善治九段に勝利 JT杯、観戦「倍率」は15倍超

  • 朝日新聞デジタル
  • 更新日:2022/09/23
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"和服姿で公式戦を戦う藤井聡太竜王(左)と羽生善治九段=2022年9月23日午後3時26分、札幌市白石区、日吉健吾撮影"

将棋の藤井聡太竜王(20)=王位・叡王・王将・棋聖と合わせ五冠=と羽生善治九段(51)が23日、札幌市で行われた公開対局で対戦した。将棋界を代表する2人のスターの対決に、全国から駆けつけたファン約440人が熱い視線を注いだ。

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トップ棋士12人が早指しでトーナメントを戦う「将棋日本シリーズJTプロ公式戦」の2回戦。ステージ上で相対した両者は共に和服姿で、タイトル戦さながらの雰囲気の中、ギリギリの攻防が繰り広げられた。羽生九段の誘導で戦型は「横歩取り」になったが、67手で藤井竜王が勝つと、会場から拍手が湧き起こった。藤井竜王は「激しい展開になって判断がつかなかったが、結果的には踏み込んで勝ちに結びつけることができた」、羽生九段は「どこかで手を戻すことを考えるべきだったかもしれない」と話した。

この日、会場では子ども向けの大会が開かれ、出場した子どもやその親ら約240人が対局を見守った。一般向けの観戦チケットは、定員200人に対して3千人を超す応募が全国から殺到。注目の高さをうかがわせた。

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