パトカーと接触 バイクの運転手に重い障害 県が和解金6600万で和解へ 大分

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パトカーとバイクの事故で重い障害が残った男性と和解するため、大分県が和解金６６００万円を支払う議案を１１月に開会する定例県議会で計上する見通しであることが分かりました。

県警によりますと２０１８年の１２月、大分市荏隈の県道で原付バイクと大分中央警察署のパトカーが接触しました。

バイクを運転していた男性は県を相手に約１億７５００万円の損害賠償を求める訴えを起こし、ことし５月、大分地裁から和解の勧告が出されたということです。

これは２０日の県議会の議会運営員会で明らかになりました。