餌場を確保、越冬のツルをおもてなし 江西省余干県

餌場を確保、越冬のツルをおもてなし 江西省余干県

  • 新華社通信
  • 更新日:2021/11/25
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餌場を確保、越冬のツルをおもてなし 江西省余干県

【新華社上饒11月25日】中国江西省上饒(じょうじょう)市余干県の康山墾殖場(農場)挿旗洲分場ではこのところ、ソデグロヅルやナベヅル、マナヅル、クロヅルなど計数千羽のツルが餌をついばむ壮観な光景が広がっている。地元政府は遠来の客のために千ムー(約67ヘクタール)近い水田を確保し、十分な餌と安全なすみかを提供している。

墾殖場は国内最大の淡水湖、鄱陽(はよう)湖の南側にある。同湖で昨年続いた高水位が水生植物の生育に影響し、渡り鳥の餌が不足したため、多くの鳥が周辺の水田にやって来た。渡り鳥のために水田を確保する取り組みは昨年から行われている。

鄱陽湖は「東アジア・オーストラリア地域フライウェイ」と呼ばれる渡り鳥の移動ルート上に位置し、極めて重要な越冬地となっている。昨年も世界的な絶滅危惧種のソデグロヅル千羽以上を含むツル数千羽が挿旗洲の水田に飛来した。(記者/黄和遜)

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