作新学院、春夏通算40勝&小針監督20勝 先制打の上野「学校に貢献できてうれしい」/センバツ

作新学院、春夏通算40勝&小針監督20勝 先制打の上野「学校に貢献できてうれしい」/センバツ

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  • 更新日:2023/03/19
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七回、適時打を放つ作新学院・上野飛馬(撮影・鴨志田拓海)

第95回選抜高校野球大会第2日第2試合(2回戦、大分商6−8新作学院、19日、甲子園)作新学院が初戦を突破し、節目の春夏通算40勝。2006年から指揮を執っている小針崇宏監督(39)は、監督通算20勝となった。

8-4で迎えた九回に2点を返されて2点差に迫られたが、1死一、二塁で大分商・丸尾櫂人外野手(3年)が左飛。一塁走者の江口飛勇外野手(3年)が二塁を回った後、一塁へ帰塁しようとした際に二塁ベースを踏み忘れてアウトとなり、試合終了となった。

二回1死二、三塁から先制の左前2点適時打を放った7番の上野飛馬内野手(3年)は「気持ちよかったです。自分の活躍で学校に貢献できてうれしいです」と狙っていた初球の直球を迷わずに強振した。

大会直前の3月8日に公式戦初のベンチ入りを告げられた背番号15は「7番・二塁」でスタメン出場。甲子園の大舞台で公式戦初打席初安打を放った後、七回には8点目の右前適時打をたたき出し、4打数2安打3打点と活躍した。

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