
22-23ドイツ・ブンデスリーガ1部第1節、フランクフルト対バイエルン・ミュンヘン。相手選手とボールを競るバイエルン・ミュンヘンのサディオ・マネ(左、2022年8月5日撮影)。
【AFP=時事】22-23ドイツ・ブンデスリーガ1部が5日に開幕し、バイエルン・ミュンヘンは敵地でヨーロッパリーグ王者フランクフルトに6-1で大勝し、11連覇へ向けて最高のスタートを切った。
バイエルンはイングランド・プレミアリーグのリバプールから加入したサディオ・マネがリーグ戦初出場でゴールを決めたほか、10代のジャマル・ムシアラが2得点。
さらに、ヨシュア・キミッヒ、ベンジャミン・パヴァール、サージ・ナブリーも加えて計5人がネットを揺らし、エースのロベルト・レワンドフスキがスペイン1部リーグのFCバルセロナへ移籍した中で攻撃面の懸念を払拭(ふっしょく)した。
チームを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督は試合後、ライブストリーミングサービス「DAZN(ダゾーン)」で、バイエルンがブンデスリーガを制すのは「普通」になってきているように感じるかと問われると、現状に満足していると驚くことなく答え、「10連覇すると確かに当たり前のように感じてくる」と話した。【翻訳編集】AFPBB News