【横浜・バス停4人死傷】「頑張れ」必死の救命...息のむ住民 「あの時間帯、同級生も並んでいた」

【横浜・バス停4人死傷】「頑張れ」必死の救命...息のむ住民 「あの時間帯、同級生も並んでいた」

  • カナロコ by 神奈川新聞
  • 更新日:2021/11/26
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根元付近で折れ曲がったバス停標識が衝撃の大きさを物語っていた。横浜市戸塚区平戸町の国道1号で25日、ワゴン車がバスを待っていた人たちをはねて4人が死傷した事故。交通量の多い幹線道路脇のバス停で起きた惨事に、近隣住民は「日常的に利用しているので怖い」と声を震わせた。

近くに住む50代の女性は事故直後に現場を通り掛かった。「ワゴン車のすぐ前で救急隊員が女性に心臓マッサージを施しながら、『頑張れ』と必死に励まし続けていた」と当時の状況を語った。

下校中に通り掛かった中学2年の男子生徒は「車が歩道に乗り上げ、警察官がたくさんいて、指示を出す大きな声が飛び交っていた」と振り返った。バス停付近には、被害者が身に着けていたとみられる帽子などが散乱していた。

現場は国道1号と、桜木町方面からの県道が合流する交差点近くで、交通量が多い。路線バスの便数も多く、日中を中心にバスを待つ人の姿が絶えないという。

近くで美容室を営む女性(76)は「大学生の孫もこのバス停を使っているので怖い」と心配そうに話した。下校中だった中学1年の男子生徒も「事故が起きた時間帯は同級生がバス停に並んでいることもある。巻き込まれていたらと思うと恐ろしい」と表情を曇らせた。

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