上場企業株式の株価・時価総額・配当利回り・PER・PBRを振り返る
2023年9月19日、日経平均株価が▲0.91％の下落、TOPIXは0.08 ％の上昇となりました。
以下、建設業業種に属する大成建設（1801）の株価や時価総額、配当利回り、PER、PBRといった市況を振り返ります。
それでは、見ていきましょう。
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大成建設の株式取引概況（株価・時価総額など）
以下、大成建設の株式取引概況です。
株価（終値）：5,360円
前日比：+0.37％
始値：5,340円
高値：5,385円
安値：5,306円
大成建設は2023年9月19日、5,340円で取引をスタートし、5,385円の高値、5,306円の安値を付け、結局5,360円で取引を終了しました。
出来高：634,500株
時価総額：1,011,816百万円
売買代金：3,393百万円
PER（会社予想）：22.4倍
PBR（実績ベース）：1.2倍
配当利回り：2.4％
最低購入代金：536,000円
その結果、大成建設の株価は2023年9月19日、前日比+0.37％の上昇となりました。
なお、日経平均株価は▲0.91％の下落、TOPIXは0.08 ％の上昇でした。
出来高は634,500株で、発行済株式における割合は0.34%となりました。
2023年9月19日終値時点での配当利回りは、2.4％となりました。
大成建設の企業概要
最後に、大成建設の企業概要を振り返っておきます。
出所：大成建設株式会社「2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」
業種：建設業
設立年月日：1917年12月28日
発行済株式数：188,771,572株
上場市場：東証プライム,名証プレミア
上場年月日：1957年9月
決算時期：3月
EPS（会社予想）：239.0円
株主優待：自社施設優待券
まとめにかえて
いかがでしたでしょうか。この記事を読んで、個別株の投資に関心を抱いた方もいるかと思います。さらに、2024年に始まる非課税枠のある投資制度「新しいNISA」を前に、株式投資への興味が一段と高まった方もいるでしょう。
2018年にスタートした「つみたてNISA」で日本の株式投資家のすそ野は大きく広がりました。
新NISAの登場で一定非課税枠内の譲渡益などの非課税期間が恒久化され、日本の株式市場もさらに活性化してくると考えられます。
老後に向けての資産形成や手元資金の資産運用に株式投資は魅力的な手段です。リスクを考慮しながら楽しんで資産運用をしていきたいものです。
参考資料
大成建設株式会社「2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」
LIMO編集部
