【相撲編集部が選ぶ初場所6日目の一番】照ノ富士、玉鷲に不覚。23連勝でストップ

【相撲編集部が選ぶ初場所6日目の一番】照ノ富士、玉鷲に不覚。23連勝でストップ

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  • 更新日:2022/01/14
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玉鷲(突き落とし)照ノ富士

5日目を終えて、全勝が照ノ富士、御嶽海、阿炎の3人で1敗力士が5人いたのだが、6日目は1敗の千代丸、妙義龍、阿武咲、宝富士が相次いで敗れた。阿炎、御嶽海は全勝を守り、結びの土俵に照ノ富士と1敗の玉鷲が上がった。

過去の対戦成績は照ノ富士の10勝5敗で、照ノ富士が幕内に復帰してからは5連勝している。しかし、玉鷲は簡単に負けているわけではなかった。土俵際まで攻め込みながら敗れる相撲が続いており、今場所も熱戦が期待された。

立ち合い、低く当たってモロ手から突き放す玉鷲。左ノド輪、右おっつけで土俵際まで押し込むと、照ノ富士の右足が滑ってバランスを崩す。そこを右から突き落とすと、照ノ富士は両手をバッタリとつき、悔しそうな表情で起き上がった。照ノ富士が昨年秋場所13日目から続けてきた連勝は23でストップした。

4個目の金星を獲得した玉鷲はニコニコ笑顔。「ハズから押して、止まったらもう1回押してと思っていた。いつも土俵際までいって負けていたので、ようやくです。土俵際で止まっちゃって、どうしようかと思ったけどよかった」と振り返った。照ノ富士が足を滑らせたのも圧力が掛かっていたから。37歳となったが、まだまだ元気だ。

NHKの解説で北の富士さんが「何を食べて元気なんだろう」と話していたのを受けて、ヒーローインタビューで、「何を食べているんですか」と聞かれた玉鷲。「自分の食べたいものだけ食べていれば大丈夫」とニッコリ。その後の記者とのリモート取材では、「昨日はすき焼き。今日は何だろう。明日、報告します」と答えていた。奥様が体力がつくものをと献立を考えているのだろう。

敗れた照ノ富士はリモート取材には応じずに国技館をあとにした。痛恨の1敗となったが、照ノ富士が追いかける展開となり、優勝争いが面白くなってきた。

文=山口亜土

相撲編集部

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