警視庁警備部災害対策課が19日、公式X(旧・ツイッター)を更新。カップ麺の蓋を道具なしで閉じる方法を紹介した。
■カップ麺をいざ食べようとしたら…

この日、同課は「カップ麺にお湯を注いだ後、いざ食べようと思ったらふたが開いていたという経験はありませんか? そんな残念な事案を未然防止する方法を紹介します」と画像を投稿。
画像にはその手順が記されており、「とくに道具も必要なく、不器用な私でも成功することができました。覚えておけば避難所生活などでも役に立つかもしれません」と紹介した。
通常であれば箸などを上に置いて蓋を閉じるが、気づいたらお湯の蒸気で蓋が開いてしまっていた…なんてケースはありがち。
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■指だけで解決
そこで同課が紹介するのは、通蓋の先(タブ)の部分をカップに沿って親指を押し込むだけ。「力みすぎて指ごとスープに突っ込まないように注意しましょう!」とあるように、優しく押し込むのがポイントのよう。
道具のいらないこの方法ならお湯を入れて机に置く流れでできるので楽ちん。気付いたら蓋パックリ…という心配もほぼなく、熱々のまま食べられる。
なお湯気が出るほうを手前にすると熱いので、反対側に回して押し込むのが良さそうだ。
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■「これはいい」「まさに目から鱗」
この投稿にユーザーからは「大体お箸置いちゃうけど、割り箸とかだと浮いちゃうもんね…」「これはいいですね。いつも蓋がぺろーーーんって」「まさに目から鱗…このことですね」といった声が。
また、長年にわたり実践しているという人からは「コレ、本当に開かないから是非お試しくださいませ」との声も上がっている。
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■“蓋パックリ”はこれだけで防げる
カップ麺にお湯を注いだ後、いざ食べようと思ったらふたが開いていたという経験はありませんか?そんな残念な事案を未然防止する方法を紹介します。方法は写真の通りですが、特に道具も必要なく、不器用な私でも成功することができました。覚えておけば避難所生活などでも役に立つかもしれません (^^) pic.twitter.com/6GqfKPmdJV
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)
September 18, 2023
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)