巨人、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏（49）が18日（日本時間19日）、コネティカット州でのイベントで取材に応じ、故障で今季が終了したエンゼルス・大谷に「ケガはしょうがないし、受け入れて次に向かってほしい。（二刀流を継続するかは）思うようにやってほしい。彼が望む道を応援する」とエール。
チャリティーイベントに参加した松井氏とトーリ氏（撮影・杉浦大介通信員）
今オフにメジャー挑戦の可能性があるオリックス・山本については「（ヤ軍GMの）ブライアンに頑張ってもらいましょう」と語り笑わせた。イベントにはヤ軍時代の監督のジョー・トーリ氏も出席。アフリカの野球振興も始めた松井氏は「いつか選手が出てきたら」と期待した。（杉浦大介通信員）
