
第104回全国高校野球選手権千葉大会の組み合わせ抽選会が23日、千葉市稲毛区の県スポーツ科学センターで行われ、連合も含めた168校、153チームの対戦カードが決まった。今春の甲子園に出場した木更津総合は生浜―姉崎の勝者と、前回優勝の専大松戸は大多喜―柏南の勝者と初戦を迎える。
大会回数の「104番」のくじを引いた薬園台の主将が7月9日の開会式で選手宣誓を行う。
大会初日の同日は千葉市美浜区のZOZOマリンスタジアムで開会式と開幕戦1試合を実施する。3年ぶりに全試合有観客で開催し、ブラスバンドも計50人以下で演奏が可能。同26日に同球場で決勝の予定。
優勝チームが第104回全国高校野球選手権(8月6日開幕・甲子園)の千葉代表となる。