東京でコロナ感染者減少も「救命救急医療体制に影響なお」 都モニタリング会議、10月14日

  • 福井新聞ONLINE
  • 更新日:2021/10/14

東京都は10月14日、新型コロナウイルスのモニタリング会議を開いた。重症者数がピーク時の約7分の1に減少した一方で、専門家は「集中治療室(ICU)など重症用病床の使用が長期化し、救命救急医療体制に影響が残っている」と指摘。医療提供体制に関する4段階の警戒レベルを危険度の高い方から2番目に据え置いた。感染状況のレベルも高い方から3番目を維持した。

都内の新規感染者数は直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者数が13日時点で88・7人となり、8~9月の感染拡大時から大幅に減少。480人の入院患者のうち重症者は43人となっている。

都医師会の猪口正孝副会長は会議後の取材に対し、人工呼吸器を2週間以上使用する重症者が全体の約8割を占めると説明した。

福井県は10月14日まで独自の「福井県感染拡大警報」を発令。他県との往来は訪問先の感染状況を十分把握した上で、慎重に判断するよう呼び掛けている。

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