国だけじゃなく会社も無策...コロナ第7波到来で対策疲れ

国だけじゃなく会社も無策...コロナ第7波到来で対策疲れ

  • 東スポWeb
  • 更新日:2022/08/06
No image

無料PCR検査場に並ぶ人たち(東スポWeb)

新型コロナウイルスの第7波が日本列島を席巻している。国内で5日、新たに23万3767人の新型コロナウイルス感染者と214人の死者が報告された。死者が200人を超えるのは3月11日以来。感染者は5道県で最多となった。都道府県別では東京3万7767人、大阪2万327人、愛知1万4619人など。死者は神奈川22人、東京21人、大阪16人など。厚生労働省によると、重症者は前日から40人増えて556人となった。

日本政府は行動制限をしない方針だが、新型コロナの感染症法上の位置づけについては見直しを示唆。現在の「2類相当」から、将来的には季節性インフルエンザ並みの「5類相当」への引き下げが検討されているという。

今できることは感染対策しかない。小池百合子東京都知事は「いま一度気を引き締めて、感染対策の徹底をお願いする」と呼び掛けたが、対策疲れもまん延している。最近の暑さもあり、街ではノーマスクが増えている。「一時期に比べるとノーマスクの人を見かけるようになりました。若い人に多い印象を受けました」と30代サラリーマン。

企業ではコロナ対策で時差出勤を導入しているところもある。50代男性会社員は「私のいる会社では時差出勤は満員電車や駅などの混雑を避ける目的で始めました。もっとも、社員が会社に集まることには変わりないので会社内はハイリスクのまま。コロナ対策としては疑問符がつきますね」と明かした。

「もともと時差出勤の仕組みができたのが2020年のコロナ禍初期でした。当時は満員電車でもうつると心配されていたんですよね。でも、結局、満員電車でうつったって話はないじゃないですか。今じゃコロナ対策として時差出勤をする人はほぼゼロです」(同)

第7波では1週間当たりの新規感染者数で日本が世界最多となってしまった。「2年前から対策が変わっていない。国だけじゃなく会社も無策ですよ。じゃあ何をすればいいのかって、何もないんですけど」(同)

波が引くのを待つしかない。

東スポWeb

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加