家族旅行に参加せず、不倫相手と密会...誰も知らなかった60歳父の「ヤバい素顔」

家族旅行に参加せず、不倫相手と密会...誰も知らなかった60歳父の「ヤバい素顔」

  • 現代ビジネス
  • 更新日:2022/09/23
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日本人の平均寿命が延び、「定年後」の人生がかつてないほど長くなってきた現在。夫婦ともにリタイアして家で一緒に過ごす時間が増えてくると、それまで気づかなかった相手の嫌なところも目に付くようになる。その結果増えているのが、同居生活を20年間以上も続けた後に離婚する「熟年離婚」だろう。

厚生労働省が発表している人口動態統計によると、2020年の離婚数は19万3251件。中でも7万7960件が同居年数20年を超える夫婦の離婚であり、実に40%以上を占めている。積もり積もった長年の不満や子育てが終了したことなど原因はいくつも考えられるが、そのうちの一つが「熟年不倫」ではないだろうか。

そんな「熟年不倫」を実際に体験したのが、60歳の父・貴史さんの不倫が発覚し家族内で大問題となった江藤さん一家だ。

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©灯まちこ
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当事者の一人である江藤菜々さんが、自らの体験を詳しく紹介したコミックエッセイ『熟年不倫サレ母は今日も離婚に踏み切れない』(原作:ナナリョウ、漫画:灯まちこ)はSNSなどで話題を呼んでいる。ここからは菜々さんの実体験を紹介しつつ、高齢社会にてこの先ますます問題になるであろう「熟年不倫」について考えてみたい。

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父親のもう一つの顔

60歳の父親の不倫が発覚するという大きなトラブルを経験した菜々さんは、当時を振り返ってこのように語る。

「還暦を迎えた父の生々しいやり取りや性癖なんて、今さら知りたくありませんでした…。今すぐ記憶を頭の中から消去したいですね。というよりも、いっそのこと父をこの世から消してしまいたい気持ちです」(以下、「」内は菜々さんの発言)

菜々さんがここまで語気を強める「熟年不倫」とは、いったいどのようなものだったのだろうか。惨劇は一本の電話から始まった。

ある日の午後、菜々さんが仕事を終えてスマホを開くと、妹の未央さんから何件もの着信履歴が残っていた。折り返して妹が電話に出たときのことを、菜々さんは今でも忘れられないと話す。

「開口一番、妹から『お父さん…あのジジイ浮気してた!!!』と告げられて、衝撃を受けました。当時60歳だった父は理不尽なことでよく怒るものの、厳格でマジメな性格です。その時は『まさか』と思ったのですが…」

しかし未央さんからは不倫の証拠として、貴史さんが不倫相手に送ったとみられる大量のメールが転送されてきた。そこにあったのは、普段の堅物なイメージとはかけ離れた、「父親のもう一つの顔」だったという。

家族旅行に参加せず…

「ホテルビーナス15時に現地で(^-^)」

「早く会いたいヨ涙涙」

「つい、はりきりすぎて先走って色々買い込んじゃった お楽しみにネ 愛してるヨ」

「ホテルビーナス予約完了っ! 勿論……207号室で」

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©灯まちこ

これらはすべて、貴史さんが不倫相手に送ったと見られるメールだ。前から夫のことを怪しんでいた菜々さんの母・朋美さんが、貴史さんのスマホをこっそりチェックして発見したものだった。きっかけは、少し前の家族旅行にまでさかのぼる…。

「我が家と未央の家族と母で家族旅行に行ったのですが、出発前夜に父が電話で誰かと話していたのを母が目撃したそうです。なぜか父だけはその家族旅行に参加せず、その期間に家族に黙って誰かと会う約束をしていたみたいでした。母はそれが気になっていて、旅行中もずっと上の空でしたね」

今から振り返れば不倫相手と密会するために家族旅行に参加しなかったと思しき貴史さんだが、旅行中にもさまざまな「裏工作」をしていたようだ。

「旅行中、母の元に父から何度も電話がかかってきていました。未央のところにも、『今どこらへん?』『せっかくだから○○にも寄った方がいいぞ』『急いで帰ってこなくていいから』などと頻繁に連絡があったみたいです。実家から家族のことを心配しているのかと思いきや、妹の話では、私たちが突然帰ってこないか気になって探りを入れていたみたいです」

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©灯まちこ

家族旅行から帰ってきた日の夜、モヤモヤを抑えきれなくなった智美さんは意を決して貴史さんのスマホをこっそり見てみたという。そこで不倫相手に送った先ほどのメールを発見し、未央さんに送って事態が発覚した。

長年連れ添った夫が不倫していたと判明し、智美さんが大きなショックを受ける一方で、妹の未央さんは独自で調査を開始。自力で不倫相手と思しき女性の名前を突き止める。さらに菜々さんが発見した「あること」が契機となって、貴史さんをめぐりさらなる疑念が巻き起こっていく…。

江藤家を襲った「熟年不倫」のその後については、【後編】『60歳の不倫夫が、ラブホテルでいつも「同じ部屋」を予約する「ヤバすぎる理由」』で詳述しよう。

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