本調子ではない広島・森下の完封劇 要因は坂倉と築き上げてきた見事な意思疎通

本調子ではない広島・森下の完封劇 要因は坂倉と築き上げてきた見事な意思疎通

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  • 更新日:2021/04/09

◇セ・リーグ 広島2-0ヤクルト(2021年4月6日 神宮)

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<ヤ・広>ヒーローインタビューを終えた森下は帽子を取ってファンにあいさつ(撮影・村上 大輔)

【記者フリートーク】広島・森下は昨季先発した18試合のうち、最も思い出深い試合が8月14日の阪神戦だと明かす。それが前回の完封勝利である。「あの試合の状態が一番良かったと思う」。ただし、その一戦を真っ先に挙げる理由は、自身の状態だけではない。「気持ち的にも坂倉と息が合っていた。坂倉の考え方を“そうだな”と思える試合だった」。

昨季終盤に成績を上げた森下について1学年下の女房役・坂倉が振り返る。「状態が上がったようには感じなかった。でも、森下さんとの考え方が合ってきた感覚はありました」。この日の森下は変化球が不安定だった。普段よりも直球を増やした坂倉の配球に首を振ったのは2、3度だけ。本来の調子ではない中での完封勝利には、2人で築き上げてきた意思疎通があった。(広島担当・河合 洋介)

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