お盆のお供え砂糖に栄養成分表示 食べることを前提に追加

お盆のお供え砂糖に栄養成分表示 食べることを前提に追加

  • 日本食糧新聞電子版
  • 更新日:2020/08/01

上野砂糖は、お盆・お彼岸向け商品「御供御砂糖」で、4月に義務化された新しい食品表示制度「食品表示法」に基づく表示を4月以降の製造品から行っている。今期100万個、長期的には200万個の出荷を目指す。

旧来の同種商品は塗料の吹き付けを行うことから、空気抜きの穴から塗料片の混入や、塗料臭が砂糖に移るなどしているものもあり、食品売場で売られていても「食べることを前提にしていない」ものも多かった。またパッケージのスペース的に「食品表示法」に基づく栄養成分表示などが難しい場合もある。

表示を行えない場合は、食品として販売することができず、また軽減税率の対象にもならないことから、スーパーマーケットやドラッグストアにおいて混乱が生じる可能性がある。こうした市場状況で、食品として販売できる同社の製品が大きくシェアを伸ばす可能性が高い。

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「食品表示法」に基づく栄養成分表示などがされた新パッケージ(裏面)

同社商品は、図柄を印刷したラミネートフィルムを用いた容器に、完全密封で開けやすいイージーピールがついたもの。「お供え後もお下がりとしてシュガーポットなどに移し、安心して食していただけることに重点を置いているこだわりの商品だからこそ、法律に従い一つ一つに『食品表示法』に基づく表示をしている」(同社)とする。

このことによって食品として軽減税率で購入でき、お供え後は、中身が上白糖のように固まらないグラニュー糖なので、料理に使用したり、飲み物に入れることが可能だ。

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「御供御砂糖」

昨今、最も伸長しているのは菊の花などを縦に積んだ「御供3段パック」(希望小売価格税抜き300円)。「立体感があるものを」という小売からのニーズに応えた商品だ。

ほかにも3個入りが同300円、4個入りが同400円、5個入りが同500円のラインアップ。また、バラでの販売対応も可能だ。

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