新型コロナの従来株対応のワクチンを廃棄へ ファイザー社製は830万回分 厚労省

新型コロナの従来株対応のワクチンを廃棄へ ファイザー社製は830万回分 厚労省

  • テレ朝news
  • 更新日:2023/09/19
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厚生労働省は新型コロナウイルスの従来株に対応したファイザー社製のワクチンおよそ830万回分を廃棄すると公表しました。

20日から現在、新型コロナウイルスの主流になっているオミクロン株の「XBB1.5」に対応した1価ワクチンの接種が始まります。

厚労省は2021年にファイザー社と新型コロナワクチンの供給契約を締結し、これまでに供給された従来株対応ワクチンはおよそ2億7480万回分です。

このうち、現在、政府が保管している未使用のワクチンおよそ830万回分について、有効期限は長いもので来年9月までですが、「今後、活用の見込みは全くない」と判断し、廃棄するということです。

また、オミクロン株対応の2価ワクチンについても供給を終了します。

ファイザー社製はおよそ2650万回分、モデルナ社製がおよそ5150万回分、政府が在庫として保管し、有効期限まで適切に保管するとしています。

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