[25日 ロイター] - フェイスブックやインスタグラムなど、米メタ・プラットフォームズのソーシャルメディアアプリで25日に障害が起こり、ユーザー数万人が影響を受けた。

フェイスブックやインスタグラムなど、米メタ・プラットフォームズのソーシャルメディアアプリで25日に障害が起こり、ユーザー数万人が影響を受けている。写真は、フェースブックのロゴ。2020年1月6日に撮影。(2023年 ロイター/Dado Ruvic)
障害の分析サイト「ダウンディテクター」によると、米国内でピーク時にインスタグラムでは1万7000人以上が問題を報告。フェイスブックでは1万3000件以上の障害が報告された。
このほか、ワッツアップとフェイスブックメッセンジャーでも障害の報告が急増したという。
メタは、ロイターのコメント要請に応じていない。
米マイクロソフトも25日、クラウド基盤「Azure(アジュール)」に数時間に及ぶ障害が発生し、ビジネスチャットアプリ「Teams(チームズ)」、メールシステム「Outlook(アウトルック)」など複数のサービスが影響を受けたと発表。現在は全てのクラウドサービスが回復したとしている。