エース馬場ふみかグラビア投入も...週刊誌の年末年始合併号売上で『週プレ』が5万部減か?

  • 日刊サイゾー
  • 更新日:2021/01/14

年明けから10日が経過したことで、大手出版社では週刊誌の年末年始合併号の売れ行きが見え始めているようだ。

さる出版社の販売担当者がこう語る。

「出版不況で長らく右肩下がりが続いてきましたが、2020年は2月に緊急事態宣言が発令されたことで、コンビニ誌には巣ごもり特需が生まれていました。GWの合併号は一般週刊誌からマンガ誌まで軒並み好調。しかし、ここをピークに徐々にコロナ慣れしていったのと歩調を合わせ、夏から秋にかけて売れ行きは元に戻っていくというトレンドになっていた。年末年始の合併号ではそれがさらに加速。週刊誌をみると、実売前年比で100%を超えていると思われるのは、フライデー』(講談社)『週刊大衆』(双葉社)『アサヒ芸能』(徳間書店)の3誌のみ。夏の合併号比較で実売数が増えたのは、『週刊新潮』(新潮社)『フラッシュ』(講談社)『女性自身』(光文社)。世間を騒がすほどのスクープがなかった『週刊文春』(文藝春秋)はGWや夏に比べると低調だったようです」

そんななか、勝負をかけて大コケしてしまっていたのが「週刊プレイボーイ」(集英社)だったという。前出の販売担当者が続ける。

「グラビアが強い『週プレ』は、ほかの週刊誌に比べると表紙で売り上げがかなり左右される。年末年始の合併号は、同社のファッション誌『non-no』専属モデルである馬場ふみかのセクシーな黒水着で勝負。しかし、売れ行きは低調で、深田恭子が表紙を飾ったGW、夏からは4~5万部近くも実売を落としてしまっていると思われます。おそらく、1月5日発売で“まるごと1冊”の増刊を作った乃木坂46は本誌では使えず。グラドルでは合併号感が出せず、肌見せができる大物女優もおらずで苦肉の策だったのかもしれませんが、増刷する合併号を担うのは、週刊誌の購買層である中年男性にはまだまだ人気・知名度不足だったということでしょうか」

首都圏は1月8日に緊急事態宣言が発令されたが、出版界に二度目の巣ごもり特需は生まれるだろうか。

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