大野中3年生に思い出の一日をプレゼント 遊覧飛行、主張大会、花火...

大野中3年生に思い出の一日をプレゼント 遊覧飛行、主張大会、花火...

  • 大分合同新聞
  • 更新日:2022/11/25
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軽飛行機で遊覧飛行を楽しんだ大野中3年生=豊後大野市の県央飛行場

【豊後大野】コロナ禍で制約が多い学校生活を送ってきた中学3年生に思い出の一ページにしてもらおうと、豊後大野市商工会青年部大野支部(羽田野雅人支部長)が大野中の生徒に、古里を堪能するプログラムをふんだんに盛り込んだ一日をプレゼントした。生徒はいつもと違う視点から地元を見つめ、魅力を再発見した。

10月にあり、3年生27人が参加した。学校から約1・5キロ南にある県央飛行場から軽飛行機に3人ずつ乗り込み、約13分間の遊覧飛行。沈堕の滝などを空中散歩し、古里の素晴らしさを再認識した。

伊東龍大(りゅうだい)さん(14)は「普段は見られない景色で新鮮だった。大野川の流れや緑が広がる畑がきれいで、貴重な経験ができた」。

昼食は白ネギやピーマン、サツマイモなどの地元食材を詰めた特製弁当。後藤晟嘉(せいが)さん(15)は「豊かな自然の中で育った野菜がいっぱいで、最高においしい」とぺろりと平らげた。

夕方には飛行場近くの大野総合グラウンドで、未成年の主張大会を開いた。高さ15メートルほどののり面の上から、8組が「プロ野球選手になるぞ」「お母さん、忙しいのにいつも世話をしてくれてありがとう」などと夢や感謝の言葉を語った。

フィナーレは50発の花火で、夜空に咲いた大輪に歓声を上げながら見入った。

羽田野支部長(40)は「地場産業などへの理解も深まったのでは。地域をもっと好きになり、将来、地元のために活躍したいと思ってもらえれば」と話した。

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