上宮田 三樹院 地元ゆかりの若手が講談 写経会も同日開催〈三浦市〉

上宮田 三樹院 地元ゆかりの若手が講談 写経会も同日開催〈三浦市〉

  • タウンニュース
  • 更新日:2023/05/26
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昨年、初高座を務めた神田ようかんさん(撮影/森松夫氏)

”今井の観音さま”で親しまれる三樹院(上宮田)で6月17日(土)、寄席と写経会が開かれる。

寄席には、若手講談師の神田ようかんさん(小網代出身)と宝井魁星さん(横須賀市在住)が出演。現在放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』にちなみ、徳川家康にまつわる演目『酒井の太鼓』『村越茂助左七文字』を披露する。

また近年、手軽な趣味として人気を呼んでいる写経も体験できる。本堂で読経を聴き、法然上人の遺訓を記した「一枚起請文」を一文字ずつ書き写しながら、仏教の精神文化に触れる。筆ペン持参(当日販売もあり)。

今井正純住職は「慌ただしい日常から少し離れ、心を豊かにしませんか」と呼び掛けている。

午後1時に寄席(入場無料)、2時に写経会(参加費1千円)を開始、4時解散予定。事前予約制で寄席のみ参加可。申し込みは【電話】046・888・0619

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