竹内由恵が“静岡移住”を決断した背景「気持ちが解放された」と話す訳とは

竹内由恵が“静岡移住”を決断した背景「気持ちが解放された」と話す訳とは

  • CHANTO WEB
  • 更新日:2022/08/06
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静岡への移住も前向きに考えられたと話す竹内さん

「どれだけ個性を出せるか、だと思っています」。局アナからフリーへ転身した竹内由恵さん。自分の存在感をどう示していくか、胸の内を明かしてくれました。キラキラした目で、前向きな表情で、仕事との向き合い方について話してくれました(全3回中の3回)。

【画像】静岡への移住も前向きに考えられたと話す竹内さん

フリーになって“自己主張”の大事さを知った

── 現在は、フリーのアナウンサーやタレントとして活動されています。局アナ時代といちばん違う点はどういったところでしょうか?

竹内さん:
局アナの時は出演者の方々を引き立ててアシストするのが役割でしたから、“求められることに精一杯応えよう”という意識でやってきました。

また、できるだけ制作チームの意向通りにこなさなければという気持ちもありました。

フリーになってからは、みずからの言葉で思いを伝え、意見を言う立場になり、“どう表現するか”が問われるようになりました。

それまで会社員だったので、自己表現や自分自身を演出する機会はなく、初めての経験。

まだまだ模索中ですが、支えてくださる事務所の方やマネージャーさんに相談しながら、自分の個性をどれだけ出せるか、日々挑戦しているところですね。

── ​バラエティ番組では、アグレッシブな姿も。局アナ時代のイメージとは、また違った一面が新鮮です。

竹内さん:
局アナは会社員ですから、「アナウンサーとしてこうあるべき」というイメージを崩さないようなふるまいを意識していました。

周りからどう見られるかをつねに気にしながら行動していた部分もありました。

でも、フリーとして活動していくには、私自身を知ってもらい、アピールしていく必要があります。

エンターテイメントとして番組を盛り上げるために、時には振り切って弾けることで面白さをプラスすることも大事。

ただ、これまで局アナで自己主張する立場ではなかったこともあり、“前に出ない”、“大人しい”イメージを持たれていた方も多かったようで、ネットでは「イメージと違った」ととまどう方もいて、正直いろんな反応がありましたね。

── ​そうした意見は、どんな風にとらえていますか?

竹内さん:
あまりネガティブな書き込みは気にしないようにしていますが、エゴサーチをして落ち込んだことも…。

ただ、そうした意見も大事だと思うので、それはそれとして受け止めたうえで前に進んでいければいいなと。

逆に、批判を恐れて自分を繕ったり、よくみせようと嘘をつくことはしたくないので、素直な思いを伝えて表現していくことで、徐々に受け入れてもらえれば、という考えになりました。

いまは、とにかく目の前のことに全力!とくにトーク番組では、「よし、これから戦いに行くぞ!」と気合いを入れます(笑)。

静岡に移住して「気持ちが解放された」

── ​結婚を機に局アナを辞めて、静岡に移住されました。それまで築き上げたキャリアを手放すのは、勇気のいる決断だったのでは?

竹内さん:
夫と出会って静岡に行くことになったときは、まだレギュラー番組を担当中でした。それらをすべてゼロにすることは不安もありましたし、周りからも心配されました。

でも、じつは当時、東京の暮らしに疲弊していて、環境を変えたいなと思っていたタイミングで。

だから、移住話が出たときも「面白そうだな、いいきっかけかもしれない」と前向きに考えました。

結果的に、これが大正解でした。仕事場とプライベートを過ごす家との距離が離れていることで、気持ちの切り替えがしやすく、心身の状態も健やかになりました。

── ​静岡への移住は、竹内さんにとっても、心が喜ぶ選択だったのですね。

竹内さん:
東京にいるときは、いつも周りと自分を比べていて、負けたくない気持ちもあって、どこか鎧をまとっているようで、ずっと息苦しさを抱えていました。

でも、静岡は人も空気もどこかゆったりとしていて、気持ちが解放されていく感覚があり、素の自分でいられることがすごく心地よいです。

服装も随分カジュアルになりましたし、ハイヒールも以前より履く機会が減りました。思いもしなかった人生の転機でしたが、今のライフスタイルがすごく気に入っています。

PROFILE 竹内由恵さん

1986年生まれ。東京都出身。2008年にテレビ朝日に入社。「ミュージックステーション」「やべっちF.C.」などで、MCやキャスターを担当し、2019年12月に退社。2020年よりアミューズに所属し、仕事を再開。現在はタレント、フリーアナウンサーとして活動。

取材・文/西尾英子 撮影/坂脇卓也 ヘアメイク/サユリ(nude. ) スタイリング/森外玖美子 画像提供/アミューズ

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西尾英子

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