ペレスがサウジGP2年連続PP フェルスタッペンまさかのQ2敗退で15番手 角田は16番手

ペレスがサウジGP2年連続PP フェルスタッペンまさかのQ2敗退で15番手 角田は16番手

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  • 更新日:2023/03/19

◇F1第2戦サウジアラビアGP予選(2023年3月18日 ジッダ市街地コース 1周=6・174キロ)

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ポールポジションを獲得したレッドブルのセルヒオ・ペレス(AP)

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開幕戦バーレーンGPで2位だったレッドブルのセルヒオ・ペレス(メキシコ)が1分28秒265で今季初、昨年のサウジアラビアGP以来通算2度目のポールポジション(PP)を獲得した。2番手はフェラーリのシャルル・ルクレール(モナコ)で、3番手はアストンマーチンのフェルナンド・アロンソ(スペイン)。ルクレールはパワーユニット(PU)の部品交換のペナルティーにより19日の決勝は10グリッド降格となる。

総合2連覇中で今季開幕戦も制したレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)は予選2回目(Q2)でマシントラブルが発生して敗退し、まさかの15番手。マクラーレンの新人オスカー・ピアストリ(オーストラリア)が初の3回目(Q3)進出で9番手につけた。

アルファタウリの角田裕毅は予選1回目(Q1)16番手で敗退した。最後のタイムアタックでは15番手だったものの、直後にピアストリに抜かれ、15番手のアルファロメオのバルテリ・ボッタス(フィンランド)とは100分の1秒差でQ2へ進めなかった。「非常に残念だが、自分のラップと予選を通じての進歩には満足している。マシンについては、もっと安定してQ2やQ3に進めるように、グリップやパフォーマンスを高めていく必要がある」と話した。角田の同僚ニック・デフリース(オランダ)もQ1敗退で18番手だった。

▽予選順位

(1)ペレス(レッドブル)

(2)ルクレール(フェラーリ)

(3)アロンソ(アストンマーチン)

(4)ラッセル(メルセデス)

(5)サインツ(フェラーリ)

(6)ストロール(アストンマーチン)

(7)オコン(アルピーヌ)

(8)ハミルトン(メルセデス)

(9)ピアストリ(マクラーレン)

(10)ガスリー(アルピーヌ)

<以下Q2敗退>

(11)ヒュルケンベルク(ハース)

(12)周冠宇(アルファロメオ)

(13)マグヌセン(ハース)

(14)ボッタス(アルファロメオ)

(15)フェルスタッペン(レッドブル)

<以下Q1敗退>

(16)角田裕毅(アルファタウリ)

(17)アルボン(ウィリアムズ)

(18)デフリース(アルファタウリ)

(19)ノリス(マクラーレン)

(20)サージェント(ウィリアムズ)

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